市販されているクリスマスカードは、とても可愛くて、わくわくしてしまいますね。
早速買ってきて、相手に送る時に悩むのは、「どこにメッセージを書けばいいの!?」ということだと思います。
クリスマスカードの中には、書く場所が限られていたり、中に白い紙が入っていたりするものもあり、どう書けばいいか悩みますね。
この記事では、市販のクリスマスカードの書き方をまとめています。
市販のクリスマスカードの書き方は?
では早速、市販のクリスマスカードの書く場所についてご紹介します。
中に白い紙が入っているとき
クリスマスカードの中に、白い紙が入っていることがあります。
初めて見ると気づかないかもしれませんが、これは、メッセージを書くためのものなんですよね。
この紙にメッセージを書いて、カードの中に挟んだり、スティックのりで付けたりしてカードと一緒に贈ります。
真っ白の紙なので味気なく感じるかもしれませんが、絵が得意な方はイラストを添えてもいいですね。
カードに直接書くわけではないので、「書き間違えてもまたやり直すことができる」というメリットがありますよ。
中紙に気づいたら捨てず、メッセージを書いてみてくださいね。
中紙がないとき
中紙がないときは、カードに直接メッセージを書きましょう。
ただし、1つだけルールがあります。
カードによって、横開きのものか縦開きのものがあると思いますが、表紙の裏面にメッセージを書いてはいけません。
メッセージを書くときは、表紙の裏面の反対側に書くようにしましょう。
横開きのものであれば右側、縦開きのものであれば下側ですね。
表紙の裏側に書かないようにすると、筆圧で表紙に写ってしまうことがないので安心ですね。
また、カードを開いたときにメッセージがパッと見られるので、相手にも読みやすいですね。
文字を書く向きは横?縦?
文字を書く向きは、縦書きと横書きどちらがいいか悩みますね。
これには正解はなく、どちらでも大丈夫です。
ただ、クリスマスカードは欧米の文化のものであり、英語の書き方を尊重するのであれば横書きが好ましいです。
クリスマスカードなので、英語のメッセージを書きたいということもあります。そういった場合もあるので、やはり横書きがいいですね。
しかし、書きやすい、または相手には縦書きがいいなと思ったら、横書きでもいいと思いますよ。
メッセージの例文は?
いざクリスマスカードを書こうとしても、あまり書き慣れていないと、何と書けばいいか悩みますよね。
例文をまとめましたので、良かったら使ってみてくださいね。
ご家族で幸せなひとときをお過ごしください。
楽しく健やかな日々を過ごしてくださいね。
来年は一緒にお祝いしたいですね!
素敵なクリスマスになりますように。
そして良いお年をお迎えください。
May the Christmas fill your heart with warmth and love.
(メリークリスマス!クリスマスがあなたの心を温かさと愛で包んでくれますように。)
(幸せなクリスマスを、切に願います!)
(良い祝日を!また、よいお年を!)
クリスマスカードはいつ送る?
クリスマスカードを送る時期は、アメリカでは感謝祭(11月の第4木曜日)が終わってからの11月末から12月上旬ごろです。
日本の年賀状のように、クリスマスの25日じゃないとダメ!ということはありませんが、配達日数も考えて、日にちには余裕を持って送りたいですね。
日本では感謝祭を祝う習慣がないので、もう少し早く送ってもいいかもしれませんね。
秋ごろになると、文具店ではカードが出回ります。
早く送れば、その分早く楽しめますよね。
ただし。もし送る相手がもし相手が外国の方であれば、感謝祭の時期を意識して、それより後に送ったほうがいいですね。
まとめ
クリスマスカードの書き方をご紹介しました。
可愛いクリスマスカードを買ってきても、書き方に悩むという方は多いと思います。
せっかく買ってきたものなので、読みやすく、綺麗に書いて送りたいですね。
クリスマスでも、ここ数年は感染拡大でパーティなどもできないことが多く、遠方のご友人やご家族にクリスマスカードを送るという方が多いと思います。
本当に残念ではありますが、来年こそは、一緒にクリスマスケーキを食べたりして楽しく過ごしたいですね。
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