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産休のお菓子に一言メッセージ!挨拶の例文は?職場で配る注意点も

いよいよ産休に入るという直前には、やはりお菓子を持って職場であいさつに回るのが定番ですね。

しかし、メッセージにはなんて書こうか、少し悩みます。復帰予定があるから「ありがとうございました」はちょっと違うし、「お疲れ様です」でもないような…。かと言って、何も書かないのはちょっと気が引けてしまいますね。

今回は、産休前に配るお菓子に書く一言メッセージの例文をまとめました。

目次

産休前に配るお菓子のメッセージ(相手別)

お菓子に書くメッセージの具体例を、相手別でまとめました。

社内の上司・目上の方へ

「〇〇日から産休に入ります。しばらくご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いします。」
「妊娠中は何かとご心配をおかけしました。また元気に復帰したいと思っています。よろしくお願いします。」
「いつもお気遣いいただいてありがとうございます。しばらく不在にしますが、何卒よろしくお願いします。」
「〇〇日からしばらく不在にしますが、また一緒にお仕事できることを楽しみにしています。よろしくお願いします。」
「〇〇日から産休に入ります。子育てについても色々と教えていただきありがとうございました。出産頑張ります。」

社内の同僚・同期へ

もし敬語を使わない間柄なのであれば、以下のような文章はいかがでしょうか。

「〇〇日から産休に入ります。また一緒にお仕事できるのを楽しみにしています。」
「妊娠中は沢山サポートしてくれてありがとう。また復帰したら、よろしくね。」
「色々と子育てのアドバイスをくれてありがとう。出産頑張るよ!」
「いよいよ産休に入ります。出産頑張るよ!また報告するね。」
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社外の取引先の方へ

「お世話になっております」という言葉と、もし後任の方がおらられるのであれば、その方の名前を伝えておくといいですね。

「いつもお世話になりありがとうございます。この度産休をいただくことになりました。ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願いします。」
「いつもお世話になっております。この度産休をいただくことになりました。後任は〇〇さんです。何卒よろしくお願いします。」
「いつも大変お世話になっております。〇〇日から産休をいただきます。復帰しましたら、またよろしくお願いします。」

アルバイトや派遣先の場合は?

アルバイトや派遣の場合は産休ではなく辞めることになる場合も多いですが、お腹が大きくなるまで働いていて辞めることになった場合、メッセージを付けてお菓子を渡すと親切ですね。

このような文面はいかがでしょうか。

「短い間でしたが、お世話になり有難うございました。この仕事で得られた経験はこれからも生かしていきたいと思います。妊娠中はお気遣いいただきありがとうございました。」
「この度、出産のため一旦辞めることになりました。今まで本当にありがとうございました。元気な赤ちゃんを産み育てることがこれからの私の仕事です。このような状況ですので、どうかお体にはお気を付けください。」

お菓子を渡すときはどうやって渡す?

デスクにポンと置いておくだけではなく、できるだけ手渡しでお菓子を渡す方がいいです。

もし席を立たれている場合は、周りのかたに「あとでもう一度来ます」と言って時間を置いて渡しに行くと丁寧ですね。

また、出張などで外出されているときは翌日もう一度配りに回るか、もしそれができないのであれば「ご不在中失礼します」と付箋を付けておくと丁寧ですね。

大きい職場であれば配るのが大変ですが、やはり丁寧にしておくと心残りがありません。
お腹が大きいなかで大変だとは思いますが、復帰後の付き合いもあるので、ここは念を入れておきたいところです。

挨拶まわり・お菓子を渡すタイミングは?

挨拶をして回るタイミングは、もし前例の方がおられたらそれにならう方が良いです。
また、上司の方と相談してみましょう。せっかく丁寧に準備していても、勝手なことをしていると思われてもちょっと嫌ですよね。

挨拶のタイミングは、社内の方へは一般的に

・1ヵ月くらい前に挨拶をする
・最終出勤日にも挨拶にまわる

ことが理想のようです。

最終出勤日に、お菓子を持ってあいさつに回る方が多いようです。(私もそうしました)
お腹が大きくなるにつれ、周りの方はそろそろ産休かな、と思いますが、具体的にいつからかはわからないので、前もってちゃんと直接伝えておくといいですね。

社外の方へは、

・近場であれば担当の方と一緒に持っていく
・遠方であれば最終出勤日前に送る

近場であれば、持っていくといいですね。ただ、感染対策のこともあり、自粛した方がいい場合もあります。
遠方の取引先には、私の場合深い付き合いをしている取引先には、宅急便でお菓子を送りました。

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メールではどう挨拶をする?

産休前にお菓子を持っていくこととプラスして、最終出勤日にはメールでのあいさつもしておくと丁寧です。

その際は、

・産休の期間・復帰の時期
・妊娠中にお世話になったことのお礼
・後任の方の紹介

を入れておくといいですね。

相手にとって気になるのは、いつから産休なのか、また復帰はいつなのかと言うことなので、口頭だけではなくメールで伝えておくといいですね。

復帰の時期は保育園の都合などもあるので、「春頃」「冬頃」など、だいたいでいいと思います。

メールを送るタイミングは、上司の方とも相談してみましょう。

社内と社外別で例文を考えてみました。

社内の方へのメール例文

「お疲れ様です。〇〇課の△△です。
私事となりますが、この度、産休をいただくことになりました。〇月〇日から産休、復帰は春ごろの予定です。妊娠中は色々とご心配をおかけしました。
不在の間、ご迷惑をおかけいたします。
後任として、〇〇さんが担当されることになっています。
これからは新しい命を育むことを私の仕事とし、頑張りたいと思います。
元気に戻って参りたいと思いますので、何卒よろしくお願いします。」
「お疲れ様です。私事で恐縮ですが、〇月〇日より産休をいただくことになりました。復帰は、来年の春頃の予定です。
妊娠中は、ご配慮いただきありがとうございました。
不在の間、ご迷惑をお掛けします。不在の間は後任として、〇〇さんが担当されます。
元気に復帰し、また一緒にお仕事できることを楽しみにしております。何卒よろしくお願い申し上げます。」
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社外の方へのメール例文

「いつも大変お世話になっております。
私事で恐縮ですが、この度産休を頂くことになりました。
〇月〇日から産休に入り、復帰は来年の春ごろになる予定です。
弊社の〇〇が後任としてお世話になります。後任の連絡先
〇〇課 〇〇〇〇
メールアドレス:
電話:

復帰の際は、ご連絡させていただきます。
また〇〇様とお仕事ができることを楽しみにしております。
このご時世ですので、お体には気を付けてお過ごしください。
今後とも、何卒よろしくお願いします。」

後任の方の連絡先も、忘れず伝えておきましょう。

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まとめ

産休前のお菓子のメッセージや、メールの文面についてまとめました。

後々、復帰した後にもお世話になるので、丁寧にあいさつをしておくと安心です。

従業員の方がたくさんいる場合は大変ですが、身重ですし体は無理をしない程度で準備したいですね。

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