MENU

洗い物の手荒れが原因でバイトを辞めたい,対処法や荒れる理由をご紹介

食事をした後に洗い物をするのは家事の1つですし、飲食店で働いていると洗い物専門という方もいらっしゃいますし、そうしたバイトやパートを募集していたりしますね。

洗い物をしていると切っても切れないといえる問題が手荒れ。
普段の家事の1つだから、仕事だからとはいえ、手荒れがひどくなればいつもの生活に大きな影響がでてきます。

洗い物専門でバイトやパートをしている方がそうなると、仕事を辞めたいという気持ちになりますが、手荒れが原因で仕事を辞めるのってアリなのでしょうか?
また手荒れの原因と予防策にはどんなものがあるのでしょうか。

目次

洗い物の手荒れが原因でバイトを辞めるのはアリ?

洗い物の手荒れが原因でバイトを辞めたいと感じたことありませんか?
バイトだし「そんなことで?」と思われそうですが、私はアリだと思います。

手荒れが原因でバイトを辞めるのをアリだとする理由

私が手荒れが原因でバイトを辞めるのをアリだと感じている理由に、日々の生活に支障が出るからと考えているのがあります。

手というのはバイトで洗い物をする以外にも、勉強や仕事をしたり家事をしたりと様々なことをこなしています。
例を挙げるとしたら、洗い物で手荒れしてその手で手紙やメモを書いたり、買い物で荷物を持ったりすると痛いし、いつものように出来ないことがあります。
こうした日々のちょっとしたことがいつものようにこなせないので、普段の暮らしが大変と感じるようになるので、手荒れなだけだからと侮っちゃいけないと思います。

また、手荒れした時の手はご存知かと思いますが手に細かい傷が出来ていたり、皮膚が荒れている状態なので、きちんと治さないとひどくなるだけではなく雑菌が入りやすくなって、重度の手荒れまたはアレルギーとなることも少なくありません。

こうした理由から私は洗い物の手荒れが原因でバイトを辞めるのはアリだと考えていますし、手荒れが原因でバイトを辞めるのをためらう必要はないと考えています。

洗い物が原因の手荒れで辞めたいと考えた時に

洗い物が原因の手荒れで仕事を辞めたいと考えた時に、ただ「手が荒れたので辞めます!」としてしまうのは、あまりよろしくないです。

辞めたいと考えているだけ、またはもう辞めるのを決意している。
どちらの場合でも、まずは一度雇い主に相談しましょう。
雇い主に相談することで手荒れが治るまで他の部署に変更してもらえたり、仕事量について考慮してくれる可能性があるからです。
しかし、洗い物専門という場合でしたら辞めるという方向で話を進めるしかないかもしれないので、その場合は医師の診断書があった方が「手荒れで辞めます」というよりも説得力があると思います。

こうしたことから、洗い物が原因の手荒れで辞めるのはアリといえますが、辞め方を考えないとあなたのイメージが悪くなるかもしれませんので、そこはきちんと相談してお互い納得して辞める方向へもっていくというのはポイントとして抑えた方がいいと思います。

洗い物の手荒れを防ぐ方法は?

洗い物をすると手荒れをするのは仕方ないと感じるかもしれませんが、防ぐ方法にはどんなものがあるのでしょうか?
一言で洗い物といっても日常的にするものから専門的なのまでいろいろありますので、今回はあなたがする機会が多いと考えられる食器洗いでの手荒れを防ぐ方法をご紹介します。

①洗い物の時短を心がける

食器の量にもよりますが、あなたが食器を洗っている時間ってどのくらいですか?
私は家族4人で10分かからないくらいですが、以前はもっと時間がかかっていました。

食器を洗っている時は当然ですが手に洗剤や水がついていますから、この時間が長いと自分で手荒れの原因を作っているとなります。
だから手荒れを防ぐ為に洗い物の時短は効果的といえますが、具体的にどうしたらいいかというと、

  • 油物をのせていたお皿なら一度お湯をかけて油分を落とす
  • ソースなどの汚れは古新聞でソースと落としてから洗う

といった方法があります。

ちょっとしたひと手間ではありますが、汚れをある程度落としてから洗うとその分洗う時間が短くて済みますので、手荒れを防ぐのにも役立ちますよ。

②洗剤の適量を考える

洗い物をする時に欠かせないのが洗剤ですが、適量ってどのくらいかご存知ですか?
今、私が使っている食器洗いの洗剤はスポンジに小さじ一杯程度が適量と書いてあります。
恐らく一般的な食器洗いの洗剤だと同じくらいの適量となっているので、私達は適量よりも多く洗剤を使っている可能性が考えられます。

適量よりも多く使ってしまうとかなり泡立ちますので、洗ってる・汚れが落ちていると感じられますが洗剤を落とすのに時間がかかり、結果として手荒れを起こしてしまうとなるのでこれも手荒れを予防する1つの方法となります。

③スポンジは定期的に交換する

洗い物をする時にスポンジを使うと思うのですが、スポンジを定期的に交換していますか?
スポンジを定期的に交換しないと洗う時に洗剤の量が増えます。

洗剤の量が増える手に洗剤がつく量も多くなりますし、すすぎの時間も長くなります。
そうなると洗い物による手荒れをまねいてしまいますので、スポンジは是非定期的に交換をしてください。

では、どのくらいで交換した方がいいか?となりますが、スポンジがヘタれたり洗剤や水を吸わなくなったら交換のタイミングなのですが、私はとりあえず毎月スポンジを交換して洗剤を適量で使えて、時短で洗い物を済ませられて、手荒れを防ぐルーティンにしています。

④ゴム手袋とハンドクリームで洗い物しながら手荒れ予防

先日、ある情報番組で洗い物の手荒れ防止にハンドクリームを手に塗って、その上からゴム手袋をして洗い物をするという方法を紹介していました。

洗い物をする時にお湯を使うことがありますが、ハンドクリームを手に塗ってゴム手袋をしてから洗うとお湯の温かさでハンドクリームの密着力が高くなり、これが手荒れ予防にも繋がるそうです。

 

 

試しに一週間ほどこの方法をしてみたのですが、洗った後にハンドクリームを使うよりも手がしっとりしましたし、これより前にしていた手荒れが改善されたので効果があると感じましたし、洗い物と同時に手荒れが予防できれば一石二鳥だし、手荒れをひどくさせることもなくなるんじゃないかなと思うので、よかったらお試しください。

⑤食器洗い乾燥機

少し前に洗い物で手荒れがひどくなり皮膚科に行ったことがあり、その時に先生に「手荒れの予防ってどうしたらいいですか?」と聞いたら、「手荒れ予防に最強なのは食洗器よ!」と言われたことがありました。

先生曰く「手荒れの原因は洗剤や水が手についてそれがきれいに落としきれないからだから、手荒れから手を守るなら自分で洗うのではなくて食洗器に洗ってもらうのが一番!」とのことでした。

それまで食洗器というと家事の時短に便利な物という印象だったので、あまり手荒れ予防のイメージはありませんでしたが、皮膚科に勤めた経験のある看護師のママ友さんに聞いても「手荒れ予防するなら食洗器!」と同じことを言っていたので、食洗器は家事の時短だけではなく手荒れ予防にもオススメといえるので、わが家では今食洗器の購入を検討中です。

広告

洗い物で手荒れをしてしまう理由

洗い物での手荒れ予防についていくつかお話しましたが、次は手荒れの原因についてご紹介します。
あなたの手荒れにあてはまるものはあるでしょうか。

広告

①洗剤

手荒れ予防で洗剤の適量についてお話しましたが、手荒れの原因のNo.1といえるのが洗剤です。

よくあるのは洗剤を使う時の量の多さですが、それ以外にもあなたの手に合わないまたは刺激が強いというのも考えられます。
量の多さは減らせば問題ないといえますが、もし使っていて普段はしない手荒れをした。
または手荒れがひどくなった、よく手荒れをするといった時は洗剤があなたに合っていないと考えられるので、その洗剤を使うのは避けるか低刺激の洗剤に変えた方がいいですよ。

②お湯

次に手荒れの原因No.2といえるものお湯についてです。

洗い物の汚れが落ちやすいし、乾かすのも楽なのでお湯洗いをしている方は多いと思いますが、お湯で洗うと手の皮脂が取れてしまいがちになるので乾燥してしまい、これが手荒れの原因となります。
更にお湯が手にあたっている時間が長いと必要以上に皮脂が取れてしまうので、手荒れをひどくさせてしまう可能性が高くなります。

だからお湯洗いをする時は出来るだけサッとあらうようにしたり、ゴム手袋をして皮脂や角質が取れてしまうのを防ぎましょう。

私も洗い物をする時にお湯を使いますが、あらかじめ食器桶にお湯を入れて洗う時は水で最後にお湯を通すようにしたり、食器カゴに洗った食器を入れて上からお湯をかけたりして、お湯洗いで手にお湯が当たる時間を短くしています。
これをするようになってから、手が乾燥することが減ったので手荒れすることも減りました。

広告

③手のバリア機能の低下

手荒れの原因の1つとして、洗い物をした時に手に洗剤やお湯がつき、手の皮脂や角質が取れてバリア機能が低下してしまうというのがあります。

手の皮脂は乾燥防止し、角質は水分を保持するのに必要なものなのでこの2つがなくなってしまうと手は水分力を失って乾燥するのでバリア機能の働きが弱くなり、手荒れを起こしてしまうので、洗い物をした後はよく手を拭いて保湿力の高いハンドクリームでこまめに塗って手を乾燥から守って、手荒れを防ぎましょう。

広告

まとめ

洗い物による手荒れ。しみたり、パックリと割れて痛いですよね。
そして、どうしても手がキレイじゃなくなるので、目についた時に「はぁ~...」とため息つきたくなりませんか?

お仕事で洗い物をしていると日々手荒れの恐怖と直面しているといえますし、ひどくなれば辞めざるを得ないとなるので、私は手荒れが原因で辞めるというのはアリだと思っています。

そして、私は手荒れは原因が分かれば比較的予防や対策が取りやすいと感じているので、今回ご紹介した手荒れの原因を振り返って頂いて予防を参考にして頂けたら幸いですし、洗い物をしても手荒れがないキレイな手になったら嬉しいです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

広告

広告

広告

広告

コメント

コメントする

目次