クッキーが膨らむ原因や理由,膨らまないようにするときはどうする?

手作りクッキー、焼き上がりがどうしても膨らんでしまう…という方はいませんか?

せっかくかわいく型抜きしたクッキーが、こんもり盛り上がってしまって原型がわからなくなる、というのは残念ですよね。

もし手作りクッキーがきれいに焼ければ、毎日のティータイムやSNSなどでいろんな人の目を喜ばせてあげることもできますね。

今日はクッキーを膨らませず、きれいに焼き上げるための簡単な方法をご紹介します。
ぜひ試してみてくださいね。

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クッキーが膨らむ理由や原因は?

手作りクッキーが膨らんでしまうのはどうしてでしょうか?

ベーキングパウダー(膨張剤)を使えば、もちろんクッキーは膨らみます。
また、ホットケーキミックスで作ると、ミックスに膨張剤が含まれているのでかなり膨らみます。

でも、膨張剤を使わなくても膨らむのはなぜでしょうか?

クッキーは、実はバターや卵、小麦粉など、焼くと膨らみやすい材料から出来ているんです。
フワッと膨らませて作るケーキとほとんど同じ材料から出来ているのですから、何の工夫もしなければ膨らんでしまうのは納得ですよね。

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クッキーが膨らまないようにしたいときは?

実は、作り方やレシピの簡単な工夫で、クッキーを膨らませないで焼くことができます。
ここでは、いくつかの方法をシンプルにご紹介します。

生地を作る時に空気を抜く

これは意外かも知れませんが、生地に空気が入ってしまうとクッキーが膨らむ原因になります。
焼く時まで、空気が残ってしまうんですね。

生地を十分に混ぜることができていないと空気が入る原因にもなりますので、混ぜ不足にも気を付けると仕上がりが変わってきますよ。

また、小麦粉を入れる時に生地を伸ばしながらひとまとめにして空気を抜けば、ある程度抑えることができます。しかし、練りすぎには注意してくださいね。

生地を十分に冷やす

生地を冷蔵庫で冷やすことで、生地を混ぜ合わせるときにできたグルテンが弱くなるので、クッキーの膨らみを防ぐことができます。

クッキーを平らに焼き上げるためには、生地を冷蔵庫でじゅうぶん冷やしましょう。
最低30分、もし余裕があれば1時間冷やせるとばっちりです。

オーブンを十分に予熱する

オーブンが十分に予熱できていないと、クッキーが庫内で固まる前にバターが溶け出して生地がだれてしまうので、できあがりが膨らんだり横に広がってしまう原因になります。

説明書通りに温度設定をして予熱しても、実際にはオーブンの温度がちゃんと上がっていない場合があります。
実は、オーブンにもともと内蔵されている温度計はあまり精度の高いものではないんです。

私もお菓子やパン作りをすることがあるのですが、予熱完了のブザーが鳴ったときに別売りのオーブン用温度計を使ってあらためて測定すると、20~30℃低いことはザラです。

メーカーに問い合わせたところ、これはオーブンの不具合ではなく、メーカーの想定範囲内の誤差なのだそうで。
残念な気はしますが、仕様と言われれば仕方がありません。

対策としては、予熱完了のお知らせブザーが鳴ってから、さらに15分ほど予熱を続けてから焼いてみてくださいね。

ベーキングパウダーを使わない

ベーキングパウダー(膨張剤)を使わなくても、美味しいクッキーが焼けますよ。

クッキーのレシピには、ベーキングパウダーが入っているものがありますが、クッキーの材料にベーキングパウダーが入っているのは、サクサクとした軽さを出すためです。
でも、同時にクッキーを膨らませてしまう効果もあるので、平らなクッキーを作りたい時はベーキングパウダーを抜くことをおすすめします。

私が何回も試してみた結果ですが、バターと砂糖をしっかり混ぜ合わせていれば、ベーキングパウダーを抜いてもサクサクのクッキーに出来上がりますよ。

また、ホットケーキミックスを使ったレシピは避けたほうが良いです。
ホットケーキミックスにはもともとベーキングパウダーが配合されているので、クッキーが膨らむ原因になってしまいます。

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手作りクッキーの種類

クッキーにはいろいろな種類がありますね。

実は、クッキーは、膨らませるタイプと膨らませないタイプに分けることができるんです。

ここではクッキーの種類について、

・膨らませるもの
・膨らませないもの

に分けて説明します。

膨らませるクッキー

ぷくっと膨らんだクッキーって、可愛いですよね。

・ドロップクッキー
卵やバターを多めに配合しているので、焼いた時フワッと膨らみます。

ドロップクッキーの成形は、柔らかめの生地をスプーンですくってオーブン皿に落とすだけなので、とても簡単です。
寝かせる時間を取らなくても上手に出来上がるのが嬉しいクッキーです。

膨らませないクッキー

膨らませると、やや台無しになってしまうクッキーがあります。

・型抜きクッキー
おうちで一番良く作られるクッキーではないでしょうか。
キャラクターや季節のモチーフなど、素敵なクッキー型がたくさんお店に並んでいますね。

型抜きクッキーは伸ばしたり型で抜いたり、作業に時間がかかります。
そのため、せっかく冷やした生地が温かくなってしまうことも。

型で抜いている途中に生地が柔らかくなったら、生地を載せている板ごと冷蔵庫で冷やすといいです。
また、型で抜いたあとの生地を集めてもう一度抜く場合は、集めた生地をもう一度冷蔵庫で冷やすと膨らみにくくなりますよ。

・絞り出しクッキー
柔らかい生地を、絞り出し袋を使ってクリームのように絞り出して焼きます。
デコレーションケーキから取り出してきたような、エレガントな形が素敵なクッキーです。

絞り出しの形をきれいに仕上げたいので、オーブンの予熱をしっかりしておき、焼き始めに素早く生地を固めてしまうのがコツです。

・アイシングクッキー
クッキー型やナイフでさまざまな形にカットしたクッキーの表面に、カラフルなアイシングでデコレーションをしたとってもキュートなクッキー。

アイシングクッキーをきれいに仕上げるためには、膨らみはNGです。
型抜きや切り抜きがしっかり保たれ、表面が平らに焼き上がっていると、きれいに仕上げることができますね。

もし焼き上がりが膨らんでしまった場合は、クッキーが温かいうちに裏返し、フライパン返しなど平らなものでギュッと押さえて平らにすることができますよ。

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まとめ

今回は、クッキーを膨らませないためにはどうすれば良いか、についてまとめました。

膨らみを抑えたクッキーを作るためには、ベーキングパウダーを使わず、生地をしっかり冷やすことが必要だと分かりました。

クッキーにはいろいろなタイプがあり、シンプルながら奥が深いお菓子です。
こちらの記事でまとめたそれぞれの成功ポイントを押さえて、手作りクッキーを楽しんでみてくださいね。

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