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初節句の挨拶の例文,誰が言うものなのか,マナーも解説

赤ちゃんが産まれて初めて迎える節句を初節句といいます。

女の子は3月3日(桃の節句)
男の子は5月5日(端午の節句) ですね。

初節句のお祝いは両家祖父母を呼んでお食事会したり、懐石料理店などでもお祝いすることがほとんどです。

その時に一家の大黒柱として初めの挨拶をすることが重要です。
そのような機会はなかなかありませんが、大事なのであらかじめ挨拶文を考えて置くのもポイントです。

そこで、初節句の挨拶文や初節句のマナーなどをまとめてみました。

目次

初節句の挨拶文

では早速、挨拶文についてご紹介します。

本日はお忙しい中〇〇の初節句祝いにお集まり頂き誠にありがとうございます。
早いもので〇〇は〇ヶ月となりました。
病気もせずすくすくと成長しています。
今後とも家族一丸となってひとつひとつの事を取り組んで参りますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
本日はお忙しい中〇〇の初節句にお越し頂きありがとうございます。
たくさんのお祝いも頂きまして、本当にありがとうございます。
現在〇〇は〇ヶ月となり首も座って寝返りをし、最近ではハイハイをするようになりました。
あっという間の〇ヶ月間でしたが、まだ育児は始まったばかりです。
どうか今後も〇〇の成長を見守って頂けたらと思っております。
皆様のますますのご多幸とご健勝を願いまして、乾杯とさせて頂きます。
本日はご多用のところ〇〇の初節句祝いにお集まりいただきありがとうございます。
また、たくさんのお祝いの気持ちをいただき心より厚くお礼申し上げます。
〇〇も〇ヶ月になり、毎日すくすくと育ちとても賑やかな毎日を過ごしています。
初めての育児ですが夫婦力を合わせて頑張っております。
まだまだ未熟ですが、親子ともども今後もよろしくお願いします。

感染拡大の状況から、遠方から来られない方はオンラインで参加をしていただく場合もこのご時世ならよくあることだと思います。
そのような場合の挨拶文もご紹介します。

本日はお忙しい中〇〇の初節句祝いにお集まり頂き誠にありがとうございます。
新型コロナウイルスの感染防止の為、遠方の〇〇さんはオンラインでの参加となります。
生後〇ヶ月になった〇〇も無事初節句を迎える事ができ、嬉しく思います。
画面越しではありますが、〇〇さんからご用意して頂いたとても立派な兜or雛人形と〇〇の成長を見ていただけたらと思っております。

初節句の挨拶は誰が言う?ポイントは?

初節句の挨拶は、一般的には一家の代表者となる子供の父親が行います。

初節句祝いに来てくださった皆様にお伝えする事は

・来てくれた事やお祝いを頂いたことのお礼の言葉
・子供が今〇ヶ月になったか
・これまでになにがあったか
・今後の家族の思い

以上がポイントになります。

慣れない挨拶で緊張してしまうと思いますが、緊張が子供にも伝わってしまうので気を張らずにカジュアルな感じで、
その時思ったことや自然な流れでお祝いのお礼は必ず忘れないように挨拶をしましょう。

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初節句のマナー

知っている方が多いと思いますが、初節句でのマナーについて改めてご紹介します。

男の子

男の子の場合、が必要になります。
一般的には母方の祖父母が用意をします。

こいのぼりも必要になってくるので、そちらは父方の祖父母と分けて購入したりするのもいいと思いますが、子供の父親のお下がりを頂く場合もあります。
役目を終えた兜は供養して送り出したほうが良い面もありますが、家族それぞれの問題なのでお下がりを使いたい、使って欲しいという気持ちもあると思います。
お下がりが絶対にNGということはないので、ご両親が中心となって話し合って決めましょう。
旦那さまのお下がりもとっても素敵ですよ。

初節句お祝いは基本的に祝膳を用意して食事会となります。

男の子の場合、ちまき、柏餅、赤飯などを食べる事が多いです。
参加していただいた皆さまに紅白もち、赤飯のセットなどのプレゼントも用意できるといいですね。

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女の子

女の子には、雛人形を用意します。雛人形も、一般的には母方の祖父母が用意をします。

男の子もですが、最近では兜や雛人形の他に名前旗というものも用意するご家庭があります。
これは、どちらかの親が準備しなければいけないということはないので、ご両親が好きなものを用意してもいいと思います。

 

そして、女の子の初節句の料理はちらし寿司、お吸い物などになります。
ケーキのような形なちらし寿司もあります。

華やかでとても可愛いらしい女の子のお祝いという雰囲気がでますね。

参加する側のお祝いの相場は5,000〜10,000円ほどになります。
最近だと、おもちゃなどをプレゼントすることも多いです。
お祝いの場で渡すのも素敵ですね。

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まとめ

挨拶を考えたり準備は大変ですが、一生に一度の初節句です。
お子さんにとってもいい思い出になるといいですね。

・雛人形は怖いからいらない!理由や飾らないときのお祝いの仕方は?

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