おにぎりや野菜などを上手に使ってキャラクターを再現できるキャラ弁。
海苔を少し切っただけでできる簡単なものやチーズ、カニカマ、食紅などを使って色を出せるものもあります。
ですが、せっかく作ったキャラ弁を食べようとお弁当を開けたら蓋に海苔がくっついてしまい、何が何だかわからない状態になってしまったということがよくあります。。
やっぱり、子供が残念がってしまうのを避けたいですよね。
この記事では、のりがふたにくっつくときの対処法をまとめてみました。
キャラ弁ののりがふたにつく!対処法は?
キャラ弁ののりがふたにつくときの対処法をいくつかご紹介したいと思います。
ラップをする
キャラ弁は顔の部分から作ることが多いと多います。
その基本となるおにぎりを作った後に顔のパーツの海苔をピンセットで乗せます。
その上から一つずつラップをしてお弁当に詰めます。
そうすると、食べる時まで綺麗に残っています。
ラップに子供の好きなキャラクターシールなど貼ってもいいかもしれませんね。
おにぎりを詰めて、他のおかずやフルーツも入れた後に冷ましてから上にふんわりラップをするのもおすすめですよ。
他のおかずの汁も蓋につきません。
チーズの上に乗せる
キャラクターの目の白い部分などはスライスチーズで代用することがあると思います。
その上から切った海苔を乗せるとずれにくく、安定していて食べる時も蓋にくっつきません。
ただ、スライスチーズでも温かいご飯の上にのせると若干溶けてしまうことがあるので注意が必要です。
温かいご飯の上にのりをのせる
温かいご飯の上に海苔を乗せます。
冷ましてから乗せると上手くご飯に密着せず、お弁当の蓋を開けた時に蓋にくっついてしまいます。
熱々だと火傷してしまうので、少しぬるめの温かいご飯に乗せていきましょう。
接着剤代わりにマヨネーズを使って海苔を貼ってみてもいいと思います。
のりのが縮むこともある?
温かいご飯に乗せると海苔が縮んでしまうことがよくありますが、
そうならないように海苔を軽く火で炙ると縮みません。
しかし時間がない時は縮んでしまうのを考えて、少しパーツを大きめにカットしてみてもいいと思います。
キャラ弁ののりは何で作る?
海苔は味付け海苔だと塩分なども気になりますし、ベタついて切りにくく割れやすいので焼き海苔の方が作りやすいです。
焼き海苔でもパリパリだと切りにくい場合があるので、炊飯器の蒸気などで少し湿らせたりするとよく切れます。
子供用の小さなお弁当の小さな顔のパーツを切るのはとても大変なので、きざみのりも活用してみてもいいかもしれません。
きざみのりがあれば眉毛や口、ひげなども簡単に作れます。
キャラクターの目や口などの小さなパーツをどうやってカットすればいいのか、ご紹介します。
ハサミやカッター
海苔用のキッチンハサミでもいいと思いますが、
デザインナイフ(海苔カッター)というのも売られています。
文房具のカッターのような形になっています。
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例えば、イラストを印刷した紙を海苔の上に乗せてデザインナイフで海苔ごと切っていきます。
海苔を切ったらそのまま薄焼き卵やスライスチーズに乗せて綺麗に形に沿って切るのもいいと思いますよ。
この時、ずれないように所々にマヨネーズを接着剤代わりにして乗せることをおすすめします。
デザインナイフがあれば文字なども簡単に切り取れるので、ひらがなを覚えたての子供にも使えます。
大きなパーツなどはハサミの方が使いやすくて便利ですね。
パンチ
紙用のクラフトパンチに海苔を挟んでカットするという方法もあります。
ですが紙用なので切りにくかったり使っているうちに切れなくなってしまう恐れがあるので、海苔用の海苔パンチもおすすめです。
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ワンポイントで小さいものが作れるので、ウインナーを切った断面に乗せるのもおしゃれですね。
星形のパンチを使って何枚か作り、お弁当全体に散りばめてもとても可愛いと思います。
スライスチーズやハムなども挟んでカットできます。
最近だと100均にもキャラクターのシルエットの形や顔の形になっている海苔パンチやキャラ弁グッズが売られています。
海苔アートという最初から海苔が動物や恐竜、人気キャラクターの形にカットされているのもあります。
海苔を切り離してご飯や薄焼き卵に乗せるだけなので、不器用さんでも上手に作ることができますね。
普段少食の子供でも喜んで食べてくれます♪
まとめ
お弁当の蓋に海苔がつかないようにする為に、これらの方法をご紹介しました。
・チーズの上に乗せる
・温かいご飯の上に乗せる
・海苔が縮まないようにする為には火で炙ったり少し大きめにカットする
・キャラ弁の海苔は、海苔アートやハサミ、カッター、海苔パンチを使ってみる
たくさんのグッズが売られていて便利な時代です。
いろんなやり方を試してみて、自分のやりやすい方法を見つけてみましょう。
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