盛り塩、家の中の運気を良くするために大事なアイテムですね。
お宅では盛り塩を置いていらっしゃいますか?
盛り塩にかかせないのが、塩の下に置く皿です。
でも、通販などで盛り塩の皿を検索すると、種類がたくさんありますよね。
どれを選べばいいのか分かりにくいことがありませんか。
こちらの記事では、「アップさせたい運気」と「盛り塩の皿の種類との関係」についてまとめました。
あなたの運気アップのお役に立てば幸いです。
盛り塩の皿の色に意味はある?
白い陶器の小皿に置かれることが多い盛り塩。
神聖を意味する白の皿は、全般的な運気を高める作用があると言われています。
でも、実は皿の色を変えることによって、色々な運気をパワーアップさせることができるんです。
ここでは、盛り塩のお皿の色について、引き寄せたい運気ごとに解説していきます。
金運:黄色
黄色の皿は、お金に関する運気を高めてくれます。
日本伝統色の黄色である、山吹色が人気色です。
あたたかみのある鮮やかな黄色です。
昔時代劇で、わいろの小判のことを悪代官が「山吹」と言っていました。
黄金の比喩としても使われる色なんですね。
黄色は貯蓄や投資についての運気も上げてくれる色なので、そちらの方面を頑張りたい方にもおすすめです。
家の中で飾るべき方角は、金運や喜びを司る「西」が良い、と言われています。
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愛情・恋愛運:ピンク
ピンクの皿は、恋愛や愛情に関する運気を高めてくれます。
上品なコーラルピンクの他、フレッシュな風合いのサーモンピンクも人気色です。
家の中で飾るべき方角は、人間関係の運気を司る「東南」が良い、と言われています。
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家族運:茶色
茶色のお皿は、家族に関する運気を高めてくれます。
一致団結や、安定がほしいときに使いましょう。
女性の運気を上げてくれる色でもあるので、奥さんに元気に活躍してほしい、というときにぴったりです。
ベーシックな茶色の他、明るいテラコッタ色や、ベージュも同じような効果があるとされます。
家の中で飾るべき方角は、夫婦間の問題や奥さんの受難に関係するとされる裏鬼門、つまり「南西」が良いと言われています。
赤:仕事運
赤色の皿は、仕事に関する運気を高めてくれます。
財運や強く生き抜く健康運も与えてくれる色なので、仕事で成功したい人にぴったりの色です。
家の中で飾るべき方角は、仕事運や健康運を司る「東」や、才能を司る「南」が良いと言われています。
世帯主の方の仕事運を上げたい場合は、家の主人の方角である「北西」も良いでしょう。
ゴールド:最強開運カラー
高貴でゴージャスなゴールド色は、盛り塩の皿に使うとさまざまな運気をアップさせてくれるオールマイティな開運カラーです。
金運のほか、才能、美しさ、それから時の運をつかむ力など、個人その人を輝かせる力を全般的に授けてくれると言われます。
家の中で飾るべき方角は、「全て良し」、叶えたい運気に合わせて方角を選んで良いと言われています。
上記で各色の皿の解説に記載した方角を、参考にしてみてください。
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盛り塩の皿の形は八角 or 四角?丸?
盛り塩の皿の形、通常は丸いものが多いですよね。
でも、皿の形を変えることによって、効果の表れ方も変えることができるんです。
八角形は、運気を方向で示す「八方位」のすべてをカバーしている形です。
そのため、全ての方向から運気を呼び込む力があると言われます。
また、特定の運気をパワーアップさせたい場合にも、方角や置く場所を考慮しながら八角形の皿を使うと運気アップが叶います。
四角形は浄化の力が強いとされる形です。
穢れを払うことにより、盛り塩の力を全体的にアップさせると言われます。
厄払いをしたいときに適した皿の形です。
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盛り塩の皿の大きさは?
盛り塩には、小皿を使うイメージがあります。
皿の大きさに特に決まりや規定はないそうなのですが、通販で買いたい場合などは、どのくらいのサイズの皿が良いか数字で把握しておきたいですよね。
通常は、直径5cmから7cm程度のものが盛り塩用に販売されています。
専用のものでなくとも、同じくらいの大きさの小皿があれば利用しても大丈夫です。
盛り塩の皿の柄は?
盛り塩の皿は、無地、柄の無いものが良いとされています。
柄や模様が良い影響を与える場合もありますが、知識なく用いると運気に悪い影響を与える可能性もあるため、一般には避けた方が良いのだそうです。
そういえば、以前流行ったアニメから、着物に使われる和柄にはそれぞれこめられた意味がある、ということが良く知られるようになりましたね。
アップさせたい運気と関係ない柄や模様の皿を使ってしまうのは、願いが叶わなくなる原因となります。
でも、専門店を探すとプロの作った柄や模様の入った皿がさまざまにあります。
そちらの中から叶えたい運気に合わせて選ぶと良いですね。
まとめ
今回は盛り塩の皿についてまとめました。
皿の色や形、サイズに柄、運気アップにつながる要素がたくさんあることが分かりました。
盛り塩の皿について、宗教や風習としてはっきりとした決まりごとはありません。
しかし、アップさせたい願いやおうちの状況に合わせることで、盛り塩の効果をさらに強くすることができます。
以前はシンプルな白の丸皿が多かったものの、近年はニーズや知恵の発展に合わせて盛り塩の皿もさまざまに進化しているようです。
運気や幸せを呼び込む、あなたらしい盛り塩のスタイルを見付けてみてくださいね。
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