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修学旅行の荷物詰め方は小学生の場合はどうするか,荷物検査もあるの?

小学生の修学旅行の準備は、まだ保護者の方がいる物を買い揃えたり、荷物をサポートする必要がありますね。

 

中学生や高校生だと修学旅行の荷物詰めは任せておいても大丈夫ですが、小学生の場合は詰める方のポイントや持って行った方がいいものってあるのでしょうか?

また修学旅行で荷物検査ってあるのでしょうか?

目次

修学旅行の荷物の詰め方、小学生の場合は?

小学生の修学旅行の荷物の詰め方で、私がポイントとしているのは
荷物の出し入れのしやすさと自分で荷物を管理する、そして暑さ・寒さ対策だと感じています。

小分け後バッグに入れる時は袋の口は開けたままで

修学旅行では、お風呂に行く時、寝る時、次の日に朝起きてからと、シチュエーションによって必要な物が違ってきます。
このシチュエーションごとに荷物を小分けしておくと、小学生のお子さんが取り出しやすいです。

小分けをする時は袋やポーチを使うかと思いますが、小さな物や口が開いていると困る物以外は、ボストンバッグに入れる時に袋の口を開けたままにしておくと、ボストンバッグを開けた時に中に何が入っているかパッと分かるので、必要な物をサッと取り出せます。
ここで一つのワザとして、お風呂の時に必要な物はビニール製のバッグにひとまとめに入れておくと、お風呂の時間になった時にサッとバッグごと持って行けるので、お子さんが楽ですよ。

ただ、もしお子さんが袋の口をしめておきたいと言うのであれば、袋の口をしめても中が分かりやすいように、袋にタグかマスキングテープに中身を書いて貼っておくと、お子さんがゴソゴソ探す手間を省けますよ。

必要な物を買う時はお子さんにリストを作ってもらう

修学旅行では自分の荷物を管理しなければなりません。
これは小学生、中学生、高校生どの場合でも同じですが、小学生の場合は不慣れなことが多いので忘れたり、失くしたりといったことがあります。

この不慣れさをカバーする為に、修学旅行で必要で買わなければならない物のリストを小学生のお子さんに作ってもらいましょう。
そして、お子さんが書いたリストを基に必要な物を一緒に買いに行って、お子さん自身に選ばせてください。
こうする事で、お子さんには自分の物という認識がつきますし、この認識が自分がどういった物を買ったのかを把握するのに繋がるので、荷物の管理に役に立ちます。

また、荷物に名前を書くのもお子さん自身にさせてください。
自分で荷物一つ、一つに名前を書くと、お子さん自身が買った物をより把握できますし、これはお風呂グッズ、これは朝は使う時だなと自分で荷物の仕分けを考えられるようになります。

暑さ、寒さ対策のポイントは薄手

小学生の修学旅行。
時期によっては暑さや寒さ対策が必要な場合があります。

暑さ、寒さ対策は小学生のお子さんが行くのを考えるとポイントは薄手です。
暑さ対策で薄手ならタオルがおススメです。
汗を拭けるだけではなく、例えばバスの中でクーラーが強い時に肩や膝にかけたりできます。

冬の場合で薄手ならナイロン製のジャンパーがいいと思います。
寒さ対策を考えると厚手の物をと考えがちですが、厚手だとモコモコして動きづらかったり、暑くて脱いだ時にかさばってしまいます。
ナイロン製のジャンパーだと軽くて薄いので、小学生のお子さんでも扱いやすいですし、脱いだ時もバッグに入れやすいので、両手が空きやすくて活動しやすいですよ。

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修学旅行でも荷物検査がある!?

修学旅行の荷物の詰め方のポイントをご紹介しましたが、修学旅行に荷物検査って小学校ではあるのでしょうか?

ご参考までに、我が家の場合ですが現在中学2年生が公立小学校に通っていて6年生の時に修学旅行に行った時は、荷物検査はありませんでした。
子供の小学校だけかな?と感じたので、仲良しのママ友さんで違う公立小学校にお子さんが通っているところに、荷物検査あった?と聞いてみたら、全員の答えはなかったよだったので、多分、公立小学校では修学旅行の際の荷物検査は行われていないと思います。

ただ荷物検査はなくても、事前の修学旅行の案内の持ち物リストにこういったものをと注意書きがしている物はいくつかあったので、この点は荷物検査がなくても注意した方がいいでしょう。

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小学校の修学旅行で持って行ったほうがいいものは?

小学校の修学旅行は一通りの持って行く物は決まっていますが、持って行っておいた方が安心・便利な物があるのでいくつかご紹介しますね。

バスタオルとスポーツタオル

小学校の修学旅行で旅館やホテルに宿泊する時は、タオルが用意されているので持って行くものリストにタオルが書かれていない、また持参したければ持ってきてもいいという風に書かれていることがあるので、そうなると持って行かなくてもいいのかなと思うかもしれません。

しかし、バスタオルやスポーツタオルを1枚ずつくらい持って行くと、暑さ、寒さ対策に使えたり、乗り物酔いで服を汚してしまった時に拭けたりと便利です。

それからお土産でガラスや陶器のような物を買った時に、タオルで包んでクッション代わりにすることも出来るので、持って行っておくと使い勝手がいいですよ。

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ビニール袋

レジ袋が有料化になって大分経ちましたので、小学生の修学旅行でもエコバッグが持ち物リストに入っていますが、ビニール袋も大、中、小それぞれ1~2枚ずつくらいあると、ごみ入れ、濡れた物を入れる、エコバッグに入りきれなかった物を入れると何かと便利なので、ビニール袋は持って行くのをおススメします。

白のマスキングテープ

私は子供達が修学旅行や社会科見学に行く時に、必ず白のマスキングテープを持たせています。

これは例えば資料やパンフレットをもらって破けた時や、目印代わりにちょっと貼ったりする時に便利だからです。
最初はセロテープを持たせていたのですが、手で切りづらいのでマスキングテープに変えました。
マスキングテープだとはがすのも楽だし、お子さんが扱いづらいものではないので、1個あると便利だと思います。

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修学旅行のお小遣いは小銭を混ぜて持たせる

修学旅行の持って行く物に必ず入っているといえるお小遣い。
学校によって額は様々ですが、私の周りは平均\6,000くらいです。

お小遣いが\6,000としたら\1,000札で6枚で持たせても大丈夫です。
ただ、私は\6,000なら\1,000札3枚、\500玉4枚、\100玉10枚と細かくそして小銭を混ぜて持たせています。
\1,000札を6枚で買い物時にお釣りをもらうでも構わないのですが、お釣りを落としたり、失くしたりを考えると、出来るだけお釣りを少なく出来る払い方が良いと思うので、両替を出来る時間があるなら、小銭を混ぜて持たせるといいですよ。

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まとめ

小学生の修学旅行は、まだ保護者の手が必要な時がありますね。
荷物の詰め方はここでのポイントをアドバイスすると、意外と子供さんは自分でしてくれると思います。

それから、かさばらない程度に持って行った方がいい物を入れると、お子さんが修学旅行で安心・便利に過ごせるかもしれません。
同じ子どもをもつ母として、お子さんの修学旅行の準備が問題なく済んで、楽しい思い出となることを願っています。

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