生チョコは、手作りバレンタインの代表格ですね!
バレンタインのプレゼントとして、生チョコを作るという人は多いと思います。
しかし、相手の仕事が忙しかったり単身赴任や遠距離恋愛だったりすると、なかなかバレンタイン当日に渡すことができませんよね。。
それでもバレンタインの当日に渡したい!と言う場合、郵送や宅配などが頭に浮かぶと思います。
この記事では、生チョコの郵送や宅配についてまとめています。
生チョコは郵送でなくクール便で!
郵送とは、郵便局から送ることですね。封筒に切手を貼って送ることができます。
クール便などの宅配は、宅配業者から送ることです。
一般的には宅配より郵送のほうが料金は安いですが、生チョコの場合は郵送は向いていません。理由は下記のとおりです。
理由
生チョコは、郵送で送らないほうがいいです。
例えば保冷剤(ケーキを買ったときなどにもらう冷やすもの)を入れると大丈夫じゃないか、という声が聞こえてきそうですが、この保冷材も2~3時間で溶けてしまいます。。
保冷材も、相手に着くころには常温になってしまっています。
それに、保冷剤が溶けてビシャビシャになると、ポストの中の他人の郵送物にも影響が出てきてしまいます。
バレンタインは2月で寒いから大丈夫と思うかもしれませんが、郵送中、局や輸送中の車・バイクの中で温められることもあります。
保冷剤を入れて送るのは絶対にやめたほうがいいです。
ただ、チョコによっては常温でも大丈夫なものもあると思いますので、送り方を使い分けると良いと思います。
クール便の業者や送り方は?
クール便は、各配達業者から送ることができます。
・ヤマト運輸
・佐川急便
宅配の場合は、これらの3業者がメジャーですね。
ゆうパック
ゆうパックは、郵便局から出すことができます。
チルドゆうパック(クール便)は、一番小さい60サイズで基本運賃+225円で送ることができます。(2021年11月現在)
注意点として、チルドゆうパックを利用する場合は、あらかじめ冷やしておく必要があります。(郵便局で、冷蔵庫などで冷やすわけではありません。)
チルドゆうパックは郵便局から送ることができます。チルドの取り扱いがあるお近くの郵便局から出すようにしてくださいね。
ヤマト運輸
ヤマト運輸からのクール便は、クール宅急便と言います。
ヤマト運輸も、クール便を利用するときはあらかじめ冷やしておくことが必要です。専用の冷蔵庫があるわけではありません。
ヤマト運輸では、保冷の時間の目安として、冷蔵で10度以下6時間以上、冷凍は-15℃以下で12時間以上冷やすことが必要と、細かく決まっています。
ヤマト運輸の直営店から送ることが可能です。(取扱店やコンビニは不可)
ヤマト運輸と言えばコンビニで取り扱いが多いイメージですが、コンビニからは送ることができないので気を付けてくださいね。
ちなみに、クール宅急便は120サイズまでとなっています。プレゼントやその他食品など、他に送るものがある場合は注意が必要です。
クール便の料金は、送り先によって異なるようです。
佐川急便
佐川急便のクール便は、飛脚クール便と言います。
一番小さい60サイズで、基本料金+275円(税込)が必要です。
佐川急便の場合も、あらかじめ冷やしておくことが必要です。(冷蔵庫があるわけではありません)
集荷受付時間などの利用条件は、地域によって異なるようなので確認しておいてくださいね。
賞味期限も気を付けて!
生チョコの手作りの場合は、賞味期限は1~2日ほどと思っておいた方がいいと思います。
なので、郵送用の箱なども用意しておいて、作ったらすぐに宅配へ持っていくのが確実ですね。
郵送の場合はいつ届くかわかりませんが、(現在は郵便は土曜日も日曜日も配達がないですし…)宅配ならお届け日を指定できるので安心ですね。その際、賞味期限も意識してくださいね。
まとめ
日頃お世話になっている彼や旦那様、遠くに住んでいるとなかなかバレンタイン当日に渡すことができませんよね。
手作りのチョコは、準備も大変ですし、ラッピングもそろえてとなると大変ですが、やはり相手にとって嬉しいものだと思います。
郵送では溶けてしまうことがあるので、クール便が確実です。
宅配であれば早く着きます。作ったら冷蔵or冷凍しておいて、各営業所に持って行ってくださいね。
送ったら、「荷物を送ったよ」と、お相手の方に連絡を入れておくといいですね。
サプライズの場合は、秘密でもいいかもしれませんね。
生チョコを送る場合はあらかじめ準備することがいっぱいあって大変ですが、ぜひバレンタインシーズンを楽しんでくださいね!
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