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中学生の制服の値段は,何枚必要か【公立中学の入学準備】

4月に中学生になるお子さんをお持ちの方にとって、色々な費用は気になると思います。

我が家の現在中学2年生の長女が入学する時、初めての経験でしたので「一体いくらかかるんだろう?」と不安でした。

私と同じように
「公立中学校の制服っていくらくらいするんだろう?」
「中学校の制服って何枚くらい用意しらたいいんだろう?」

と感じている方は少なくないのではないでしょうか。
そんな方の為に、我が家の長女の公立中学校の制服代を例にして「大体このくらい」というのをご紹介していきますね。

※制服の値段はあくまで一例です。
もちろん学校によって異なるので、そこは考慮ください。
目次

中学生の制服の値段はどのくらい?

公立中学校の場合の制服の値段をまとめました。

女子

長女の公立中学校では女子の制服は冬服一式が\68,500、夏服一式は\37,000でした。

最初に公立中学校の女子の制服を冬服と夏服に分けて、私が長女用に購入したのをご紹介します。

・冬服一式
ブレザー 1着 \23,500
スカート 2枚 \31,000(1枚¥15,500)
長袖ブラウス  2枚 \6,500(1枚\3,250)
セーター 1枚 \6,000
リボン 1本 ¥1,500
合計 \68,500
・夏服一式
スカート 2枚 \30,000(1枚\15,000)
半袖ポロシャツ 2枚 \7,000(1枚\3,500)
合計 \37,000

以上が、長女が公立中学校に入学する時に購入した制服一式の枚数と価格です。

ブレザーやスカートは1枚だけ購入というママ友さんが多かったのですが、私はスカートは夏も冬も2枚購入しました。

女子用スラックスは、希望者のみという形でした。

この理由については次の「制服は何枚用意したらいい」でご説明します。

 

長女の中学校ではもう一つ、女子は「リボンか男子がするネクタイのどちらかを選べる」ようになっていましたので、リボンではなくネクタイを購入している女の子もいました。

この場合はリボンよりネクタイの方が\600高くなるので、その分プラスとなります。

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男子

我が家は女子なので息子さんがいるママ友さんに制服の価格と枚数を聞いてみました。
大きな金額の違いはありませんが、男子の方がブレザーが若干高めでした。

次に男子の公立中学校の制服一式についてご紹介します。

・冬服一式
ブレザー 1着 \25,000
スラックス 2本 \26,000(1本\13,000)
長袖ブラウス  3枚 \9,750(1枚\3,250)
セーター 2枚 \12,000(1枚\6,000)
ネクタイ 1本 ¥2,100
合計 \74,850
・夏服一式
スラックス 2本 \30,000
半袖ポロシャツ 3枚 \10,500(1枚\3,500)
合計 \40,500

合計金額だけを見ると「女子より男子の方が制服代が高い」と思われるかもしれませんが、これはセーターやポロシャツの購入枚数が多い為で、1つ1つの単価は女子と変わらないです。

ただ、ブレーザーだけは女子よりも男子の制服の方が若干高めでした。
理由はよく分からないのですが、恐らく生地の素材が違うからではないかなと考えています。

制服は何枚用意すべき?

ブレザーやスカートって「1枚でも大丈夫じゃない?」と考えませんか?
ブレザーは1枚でももちろん大丈夫そうですが、スカートは予備あった方が安心です。

長女、長男がいるご家庭だと公立中学校の制服購入を一度経験していますので、「何枚買ったらいいんだろう?」という悩みは少ないかもしれませんが、我が家の場合は長女であるお姉ちゃんだったので、「制服って何枚用意したらいいんだろう?多めの方がいいのかな?」は結構悩みました。

購入会の時に制服販売の担当者さんに尋ねてみました。

ブレザー

制服販売の担当さんと娘さんがいるママ友さんのアドバイスを総合して、1枚購入しました。

制服販売の担当者さんに枚数について尋ねてみると

女子生徒さんはそんなに汚したり、破けたりというのは少ないようなので1枚という方が多いですね。

けど男子生徒さんの場合はどうしても汚したり、破けたりする機会が多いので2枚買われる方もいらっしゃいますが、女子も男子も成長が早いのでまずは入学後の1年生の間という形で考えてみてはいかかでしょうか。」

と教えてくれました。だから、私は「入学してからの1年」で考えてブレザーは1枚購入しようと決め、息子さんがいるママ友さんも「まず1枚」と購入していました。

その後、私が長女とブレザーのサイズを選んでいた時に、娘さんがいるママ友さんから

「女子は上半身が大きくなるから、今のサイズよりも1サイズか2サイズ大きくした方が途中で入らなくてキツイ!ってならなくて済むから、大きめの方がいいよ。」

とアドバイスをくれたので、長女は当時のサイズが150~160だったのですがブレザーのサイズは170にしました。

現在、長女は中学2年生ですがブレザーは170でもまだ余裕があるので、娘さんをお持ちの方はブレザーは大きめの方が途中で「入らない!」とならないですし、「1枚購入で大丈夫」と落ち着けると思います。

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スカート

女子につきものツキイチのものの対策を考えると2枚あった方が、もしもの時に安心です。

次にスカートについてですが、スカートは私は2枚購入しました。
周りの女の子のいるママ友さんは1枚の人が多かったのですが、私が2枚にしたのにはツキイチのものを考えたからです。

女子だとどうしても切っても切れないものです。
また予測をすることは出来ても「いつなるか」の特定は難しいので、制服のスカートをはいている時に生理になって、スカートを汚してしまうことは少なくないと思います。

だから、私は冬も夏もスカートは予備を兼ねて2枚購入しました。

実際に長女は何度か「学校でスカート汚しちゃった!」
と帰って来たことがあり、直ぐに洗濯している間に予備のスカートを履かせていたので、特に問題になるようなことは今までないです。
女の子は、スカートは2枚あった方が安心じゃないかなと感じています。

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これは買った方がいい?買わなくていい?

制服以外にも「これ買った方がいいのかな?買わなくてもいいのかな?」と悩むのもがあると思います。
そういったものについてお話しします。

制服以外にも長女の公立中学校では

・通学用の白靴
・辞書
・リコーダーや美術セット

なども入学時の購入対象になっていて「購入した方がいいのかな?」と感じたので、こうしたものについて、我が家がどうしたのかをご紹介します。

通学用白靴

入学当時は指定だったので1足購入しましたが、現在は校則の変更によって指定でなくなったので、市販品で済ませています。

公立中学校の場合、体育館用のシューズや上履きの類は学年によって色が決められていることが多いです。
ですから、こちらは「指定」となるので購入の対象になります。

しかし、通学用白靴は市販の物でも大丈夫そうな物だったので購入せずにいようかと思ったのですが、こちらも「指定」となっていましたので購入しました。
価格は1足\3,500でした。

辞書

兄弟・姉妹のだと年の差によっては微妙な違いがあります。
また先生の「〇ページを開いて」の時に対応しやすいので、我が家は辞書を購入しました。

公立中学校では制服類の購入会と一緒に通学バッグや辞書といった物も販売されていますが、辞書は指定となっていることは少ないです。
ですから「辞書って指定じゃないなら買わなくてもいいんじゃない?」と感じるのはもっともだと思います。

長女の中学校でも指定ではなかったので、購入する人・しない人がかなり分かれましたが、我が家の場合は購入しました。
価格は国語辞書\3,000、漢和辞典\3,000、英語辞典\3,300で、合計¥9,300でした。

どうして我が家が購入したかといいますと、例えば授業で先生が辞書を調べさせたりする時に同じ辞書であれば「辞書の〇ページを開いて」と言えて授業がスムーズに進みやすいそうです。

リコーダーや美術セット

リコーダーと美術セットは小学校と内容が違うので購入しました。

辞書と同じように「購入するか、しないか?」で迷う物に、リコーダーや美術セット(絵の具セットみたいなものです)がありますが、これはどうでしょうか?

我が家の場合は「指定」となっていたので、どちらも購入しました。
価格はリコーダーが\3,000、美術セットが\3,000でした。

どちらも一見、小学校で使っていた物を利用できそうですが、リコーダーはアルトリコーダーで小学校で使っているものと少し違うそうです。

また美術セットについては、小学校で使っていた物と絵の具のメーカーが違うし、デッサン用の鉛筆が入っていましたので、小学校の物を再利用するのは不可能でした。

中学生になると授業の内容もより本格化する分、リコーダーや美術セットも小学校の物とかなり違うので指定となっている事が多いので、こちらは購入する必要があるといえます。

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まとめ

公立中学校への入学に向けて色々と購入するものがありますが、中でも制服は購入品のメインといえるので、「いくらくらいかかるんだろう?何枚くらい用意したらいいんだろう?」と思う方は多いのではないかと思います。

そんな方に「先に娘が中学に入学して制服購入などを体験したママ」として、体験や考えをご紹介させて頂きましたので、予算や購入枚数の目安になったら幸いです。

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