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小学生の手作りのプレゼント交換の例,お菓子や工作の注意点は?

小学生のお子さんがいらっしゃると「お友達にプレゼントを手作りしたい!」と言ってくるのはよくある話といえますね。

そのとき、親が気になるのが、「手作りにした時に注意したいこと」ではないでしょうか。

また、「子どもが手作りするのにむいているものって何だろう?」という点も気になるところではないかと思います。

そこで今回は、手作りをする時の注意点と男の子向け・女の子向けでプレゼントとして作りやすいものをご紹介します。

目次

小学生の手作りプレゼント【お菓子】

まず、小学生への手作りプレゼントとしてお菓子をあげたいときに何を作ったらいいのかをまとめました。

市販のタルトを使ったフルーツタルト

最近スーパーの製菓コーナーでタルトカップを見かけるのですが、既にカップになっているので、これを使うと簡単にフルーツタルトを作れます。

 

 

材料
・市販のタルトカップ
・生クリーム
・ジャム
・缶詰のフルーツ
・チョコやカラースプレーなどのトッピング類 

作り方
タルトカップに好きな生クリームやジャムとフルーツやチョコをトッピングするだけ。

簡単なので、小学校低学年のお子さんでも手作りできますし、材料が揃えばそう時間や手間はかかりません。

私もこれは子供達が小学生の頃にプレゼントやパーティーの時によく作りました。
作りやすかったのは1袋に9個くらい入っていた一口サイズのミニタルトで、数を沢山作りやすかっです。

それから「ソントン」というジャムのメーカーには、フルーツジャム以外にもチョコレートクリームやカスタードクリームというのもあるので、タルトづくりの時に重宝しました。

 

生クリームも今はチューブタイプのがありますので、こういったのを使うと意外と簡単にお菓子の手作りプレゼントが出来るので、作る時の参考にしてくださいね。

ただ、下記にも書いていますが生クリームにアレルギーがある子の場合は食べることができませんので、予め確認する必要があります。

フルーツポンチ

お友達に手作りのお菓子をプレゼントしたいけど、そのお友達が生クリームやケーキみたいなのが苦手だったら、「ちょっと作るのは無理かな~」と考えるかもしれません。

「フルーツポンチ」なら生クリームやケーキが苦手な子にもプレゼントとして作れますよ。

材料
・フルーツ缶
・炭酸飲料

作り方
フルーツ缶のフルーツを食べやすい大きさに切って、ボウルや器に入れます。


炭酸飲料は食べる直前に入れるのがいいので、お友達の家で食べるなら炭酸飲料を持って行って入れてください。

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お菓子を作る時の注意点

お菓子を作る時の注意点で、最も気をつけないといけないのが「アレルギー」です。
アレルギーは「嫌い」、「苦手」というものでは決してありません。

「口にしたら命にかかわる」

危険性があるので、しっかりとアレルギーの有無を確認しましょう

小学校の高学年であれば自分のアレルギーをしっかり把握できているので、子供同士で「アレルギー何かある?」と聞けますが、低学年の場合はまだあまり把握できてないでしょうから、親同士で確認をした方がいいです。

それから、卵を例にして「生卵はダメだけど、完全に火が通っていたら大丈夫」というアレルギーを持っている場合があります。

この場合は完全に火を通っていたら大丈夫なので、クッキーやケーキ類は大丈夫といえますが、

「もしも食べて何かあったら...」
「完全に火が通っていれば大丈夫って話だけど、何となく不安」

と感じるのであれば卵を使うのを避ける、または卵を使わない手作りお菓子を考えた方がお互いに心配や不安にならずに済みますよ。

そのほかの注意点としては

・焼き菓子であれば、きちんと火が通っているのを確認する
・個数がきちんと足りるかのチェック
 (出来れば少し多めに作っておくのがベターです)
・子供だけで行かせる時に手作りのお菓子を崩さずに持って行けるようにする

があります。

焼き菓子であれば、きちんと火が通っているのを確認する
焼き菓子の場合はきちんと火が通っていないとお腹を壊す原因になるし、そうなった時にせっかくのプレゼントが台無しとなってしまいます。

個数がきちんと足りるかのチェック
個数については、お友達が急に増えたり、プレゼントする相手に兄弟・姉妹がいて「私も食べたい!」となった時の為に少し多めに作っておく方が対処しやすいです。

子供だけで行かせる時に手作りのお菓子を崩さずに持って行けるようにする
最後の子供だけで行かせる時については、小学校高学年になったり、直ぐ近くのお友達のお家であれば、子どもだけで行く場合があります。
その時に「さぁ、食べよう!」と開けた時に崩れてグチャグチャになっていたら、プレゼントされる側、プレゼントする側どちらも悲しい思いをすることとなるでしょう。

そうならない為にもしっかり箱詰めしたり、密閉度の高いタッパを使って子供達が悲しい思いをするのを防ぎましょう。

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小学生の手作りプレゼント【工作】

お菓子以外だと、工作のプレゼントもいいですよね。

工作をプレゼントしたいときのオススメをまとめました。

男の子へ

まずは、男の子へのプレゼントの例をご紹介します。

好きなキャラクターのパズル

男のへの手作りプレゼントで作りやすいのが、その子が好きなキャラクターで作るパズルです。

作り方
相手の子が好きなキャラクターをネットや本で見つけてコピーして、色を塗って画用紙や厚紙に貼ってパズルのように切ったら出来上がりです。
※コツは絵と土台となる画用紙や厚紙をしっかり貼ってパズルっぽくすることです。

それから100円ショップで買える透明なクリアファイルやカードケースに、メッセージやシールでデコって専用ケースを作ると、よりその子の為のプレゼント感がでますよ。

プラバンキーホルダー

100円ショップや文房具屋さんで買える「プラバン」で作ったキーホルダーは、男の子への手作りプレゼントにおススメです。

主な材料
工作用プラバン
図案用の絵
図案を写す紙
名前ペン
色鉛筆やカラーペン
アルミホイル
クッキングシート
辞書などの分厚い本
キーホルダー用金具

作り方
紙に図案を書き写して、その上にプラバンを置いて図案を名前ペンで図案をなぞります。
プラバンに絵を写したら色鉛筆やカラーペンで色を塗った後に切り、キーホルダー用の金具を通す穴を開けて、最後にトースターで焼いて分厚い本で挟んで平らにしたら完成です。(トースターで焼く作業の時は火傷に注意してください)

プラバンキーホルダーは私も男の友達にあげる時に作ったことがありますが、トースターで焼くとかなり小さくなるので、図案や切る時は「ちょっと大きいかな」くらいで大丈夫です。

またトースターで焼くと色が濃くなりますので、あまり濃く塗ってしまうと「これ何だろう?」となってしまうので気をつけてくださいね。

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女の子へ

次に、女の子へプレゼントする場合の例をご紹介します。

布と裁ほう上手を使った巾着やランチョンマット作り

「裁ほう上手」という手芸用品があるのをご存知でしょうか?
これは布小物を作る時にのりのように使って、針と糸を使わずに布小物が作れる優れものです。

 

この裁ほう上手と布があれば、女の子へのプレゼントに手作りしやすい巾着やランチョンマットを作ることができるので、低学年・高学年どちらのお子さんでも作りやすいですよ。

デコヘアアクセサリーセット

我が家には子供が2人いますが、どちらも女の子なのでお友達も女の子が多いですし、手作りプレゼントを女の子用をよく作ります。

そんな我が家でよく作る女の子向け手作りプレゼントが

デコヘアアクセサリーセット」です。

名前から言うと想像できないかもしれませんが、要はヘアゴムに飾りつけをしたものです。

材料
デコ用はマスキングテープ
リボン
ボタン
ビーズ
土台のへアクセサリー(ヘアピン、ゴム、カチューシャ)
道具(両面テープ、手芸用ボンド、ハサミ)

作り方
土台となるヘアピン、ゴム、カチューシャにボタンやビーズをくっつけたり、リボンやマスキングテープを巻きつけていくだけです。

プレゼントする女の子が好きな色で統一して作ったり、ピアノを習っている子ならピアノや音符をモチーフにした飾りをつけるのも楽しいし、可愛くできると思います。

「けど、プレゼントしたい女の子が髪が短いから、このプレゼントを手作りするのは無理かな...」

と思ったら、ヘアアクセサリーからペンケース、ノート、ボールペンなどの文房具に応用がきくので、私としては女の子への手作りプレゼントNo.1!といえます。

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まとめ

子供から「お友達にプレゼントを手作りしたい!」

と言われた時、親としては「ちょっと面倒だな」、「材料揃えるのが...」と感じたことありませんか?

ここで紹介したものは材料が¥100ショップで買えたり、作り方がシンプルで簡単なものばかりなので、良かったら参考にしてお子さんとの手作り工作を楽しんで頂けたらいいなと思います。

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