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離乳食の裏ごしとすりつぶしの違い,いつまで裏ごしが必要なの?

赤ちゃんが6カ月くらいになると離乳食を意識しますよね。

初めてのお子さんであれば尚更、食べてくれるか不安だったり、調理法が気になったりすると思います。

私もそうでした。1人目の子供は、赤ちゃんの頃は全く食べてくれませんでしたね。。そんなわが子も、今では比較的よく食べてくれています。

 

離乳食には、色んな調理法があります。

今回は、裏ごしとすりつぶりの違いや、離乳食を作る時の疑問についてまとめています。

目次

離乳食の裏ごしとすりつぶしの違いは?

離乳食を作る時の裏ごしとすりつぶし、またそれ以外の方法をご紹介します。

裏ごし
裏ごしは、裏ごし器を使います。茶こしのようなもので、しっかりと網目になったものですね。
よく離乳食セットが売られていますが、その中に入っています。
茹でるなど調理して、熱いうちに裏ごしするのがコツですよ。
離乳食を始める時には、まず裏ごしをしましょうとよく本などに書かれていると思います。

裏ごしは、他のすりつぶし・すりおろしなどの工程に比べてとても滑らかに仕上がります。
手間はかかりますが、初めて食べるものなので丁寧に行うのがいいですね。

 

すりつぶし
すりつぶしは、すり鉢を使います。小さいすり鉢は、100均でも売られていますよ。
こちらも熱いうちにすりつぶしましょう。魚やお肉も、すりつぶすことで繊維が細やかになります。
どれくらい細かくなったか、お子さんの食べ方によって調整できるのがいいですね。
すり鉢は、離乳食が終っても胡麻をするときなどに重宝しています。離乳食が終ると調理セットは使わないということが多いですが、これはよく使っていますね~。

すりおろし
すりおろしは、すりおろし器を使います。
茹でてからすりおろすと、とてもなめらかになりますよ。

つぶす
離乳食が進んでだいぶ食べられるようになったら、豆腐やバナナなどをフォークの背などでつぶしてあげると、赤ちゃんが食べやすいですね。
ママ・パパとしてもとても簡単で助かるのですが、様子を見ながらするのが大切です。

お米からお粥を裏ごしするがオススメ!

離乳食を始めるのは、まず10倍がゆから始めると思うのですが、炊いたご飯をおかゆにするよりもお米からお粥を作るほうがきめ細やかなお粥を作ることができますよ。

炊いたご飯から作ったお粥だと、少しざらつきが残るかもしれませんが、お米からお粥を作るとなめらかなお粥を作ることができますよ。

少し面倒かもしれませんが、大人のごはんとは別で、炊飯器や土鍋などの厚手の鍋でお粥を作るのがいいですね。

もし、ごはんからのお粥でなかなか食べないという悩みがあれば、鍋でお米からお粥を作ってみてはいかがでしょうか。のどごしが良くなって、赤ちゃんも食べやすくなるかもしれません。

お粥って少量を作るのが難しいので、私はまとめて作っていましたね。

ちょっと作り方を変えるだけで食べたりするので、色々試してみてはいかがでしょうか。

裏ごしやすりつぶしはいつまで?

裏ごしやすりつぶし、それぞれ毎食作るのは大変です。

いつぐらいまで続ければいいでしょうか?

これには答えがなく、「赤ちゃんの様子を見ながら」というのが大切です。

離乳食を進めたくても、赤ちゃんが上手に食べられないことが圧倒的に多いと思うので、無理をさせずに少しずつあげてみてください。

大人と同じようなご飯を食べられるようになるのは、結構後になってからだったりします。。赤ちゃんによる違いは、もちろんあります。

ママ友との会話で、赤ちゃんがもう離乳食がだいぶ進んでしっかり食べられると聞いても、どうか焦らないでくださいね。
私の子供は本当に全く食べなくて、どうしたらいいのかひたすら悩む日々ですが、今思えば他人の子と比べることなんて全くなかったなと思います。

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フードプロセッサーは必要?

フードプロセッサーは、離乳食を作るのにとても便利ですよね。

まとめて作るという方にとっては、とても大きな味方ですよ。

私はフードプロセッサーを持っていましたが、特になくても大丈夫だと思います。
茹でてすりつぶしたりするのであれば、よっぽど多く作らない限りそんなに時間はかかりません。
フードプロセッサーを洗うほうが時間がかかって、面倒だったりします。。

デメリットの部分を言うと、我が家では離乳食が終るとフードプロセッサーは活躍することがなく、倉庫に眠っていますね。。また次の子ができたら使おうとは思います。
消毒をしたりして綺麗に保つのも、結構面倒だったりしますね。

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まとめ

離乳食を始めると、特に初めてのお子さんだとドキドキしますよね。

食べてくれるか食べてくれないかわからないし、食べないなら食べないで栄養面も気になるところ。私の子供は本当に食べずで、苦労しました。。
2歳くらいからやっと食べるようになったのですが、それまで大変でしたね~。自分はまだ焦らないタイプでも、自分の母や姑が「まだ食べないの?」とうるさかったですね。

支援センターなどで、よく相談していたのを覚えています。

離乳食は、味付けなども含めてちょっと変えるだけで食べることがあるので、色々試して欲しいです。

周りがどんどん離乳食が進んでいても、どうか焦らないようにしてくださいね。

赤ちゃんが、自分から食に興味を持つ日はきっと来ますよ。

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