結婚指輪は、結婚してから付けてずーっと付けるもの。(あまり付けない、という方もおられますが)一生モノですよね。
ただ結婚指輪を選んだときは気に入っていても、後悔する場合もあるかもしれません。
好みが変わってしまったり、体形が変わって指の太さも変わってしまうこともありますよね。
この記事では、結婚指輪を後悔したケースから、後悔しない方法を私なりにまとめました。
結婚指輪を後悔して買い直しした人はいる?
結婚指輪を買ってしばらく使ってから、買い直しするという方はおられますよ。
理由としては、このようなものがあります。
・単純に気に入らなくなった
・指輪が壊れてしまった
・紛失してしまった
・結婚記念日で買い直し
・その他の事情
・妊娠出産などで指のサイズが変わってしまった
体型が変わると、指のサイズも結構変わってしまいますよね。
私は結婚当初よりも痩せて指も痩せてしまい、結婚指輪が少しぐらぐらしてしまいます。
そこまで気にならない程度ですし、また太ったりすることもあるからとそのままにしてますが…
人によては、指輪が抜けやすくなったり、または全く抜けなくなってしまった、(私の母がそうでした)という方もおられますよね。
体形が変わって指のサイズが変わった、と言う理由で買い直すという方はおられるようです。(これが妻の方だけであれば、女性の方のみ買い直すというのもアリのようです)
・単純に気に入らなくなった
結婚当初はダイヤのキラキラしたものが良かったけど、しばらくするとシンプルなものが良くなった、ということもありますよね。
華奢なリングを選んだけど、5年後になんとなく似合わなくなったということもあります。
また、年々、冠婚葬祭でお葬式などの場面でも使うことができるようにシンプルなものにしたいという気持ちも出てくるかもしれません。
単純にデザインが気に入らなくなったという場合でも、買い直す人は多いですよ。
気に入らないものを毎日付け続けるのは、苦痛だったりしますよね。。
・指輪が壊れてしまった
長年付け続けていると、指輪が壊れてしまうこともあります。
プラチナ製は少々の傷がつくことはよくありますが、それよりも割れてしまったりして壊れて付けられないということもあります。
仕事柄で指をハードに使うという方もおられますよね。
うっかり指輪を付けたままで破損してしまった、ということもあります。
お店によっては長期保証がついていたりするので、お直しをできることがありますが、そうでない場合は必然的に買い直す必要があります。
・紛失してしまった
結婚指輪を付けたり付けたり外したりする場合、またはちょっと指輪が大きくて外れやすくなってしまっている場合、指輪をなくしてしまうこともあります。
これもよくあると思います。決して、わざとではないんですけどね。。
夫や妻に相談して、買い直すという選択をされるかたもおられます。
・結婚記念日で買い直し
例えば、10年の結婚記念日ごとの記念で買い替えるという方はおられます。
新しい結婚指輪だと、新鮮な気分になりますよね。さりげないオシャレを毎日楽しめますね。
また、感謝の気持ちも思い出させてくれるのではないでしょうか。(私はまだ結婚して10年経っていないのですが、記念日としての買い直しはとても素敵だなと思います)
・その他の事情
夫婦それぞれの事情で、買い直すこともあるようですね。
刻印の意味がなくなって…ということなど、中にはよくない事情もあるようです。
夫婦それぞれで納得することであれば、買い直すこともアリだと思います。
後悔してしまったブランドは?
結婚指輪を有名ブランドで購入する方は多いと思います。
ただ、特定のブランドを買ったから後悔した、というよりも、やはりデザインで後悔してしまっているという方がとても多かったです。
ブランドの結婚指輪は高価なので、買って後悔するのはやはり避けたいものですよね。
自分が納得のいくブランドの、一番”ピンときた”デザインで選ぶのがいいと思います。
ミル打ちで後悔
ミル打ちの結婚指輪は、とても人気がありますよね。
洗練されたデザインですよね。
意味合いとしてもとてもよいもの。
ミルは、ミルグレイン(milgrain)の略。ラテン語で「千の粒」という意味があり、縁起が良いとされています。
「子孫繁栄」、「子宝」や「永遠の愛」という意味がありますね。
ただ、ミルのデザインの指輪には欠点があって、一つは汚れやすいということ。また、もう一つは突起の部分が削れたりしてなくなってしまうことがあります。
せっかくの美しいデザインが年々少しずつ薄れてしまうのは、やはり悲しいもの。
ただ、汚れたり削れてしまったりするということは、長年愛用しているという証拠でもあります。もし買い直すことがあっても、前向きにとらえたいですね。
細すぎて後悔
華奢なデザインの結婚指輪も、よく売られていますよね。
長く使うという面では、細いデザインは少し難しいかも知れないですね。
体形が変わったりするのももちろんですが、ファッションスタイルや好みも、長い年月でどうしても変わってきてしまいます。。
また、しっかりしたデザインならそうはならないと思いますが、細いデザインだと変形したり傷んでしまうこともあります。
細いデザインの結婚指輪は、避けるのが無難かもしれないですね。
どうやって選べばいい?
結婚指輪を買う前の話になりますが、後悔しない指輪を選ぶのはとても悩みますよね。
後悔してしまったポイントを踏まえて、結婚指輪はどうやって選ぶのがよいでしょうか。
ブライダルサロン
少し大きな百貨店や結婚式場では、ブライダルサロンを設置しているところがあります。
名前は聞いたことがあっても、利用したことがないという方もおられるかもしれません。
ブライダルサロンでは、結婚式場など結婚式に関わることだけではなく、ブライダル全般のことについて相談することができますよ。
一番はピンときたもの
結婚指輪を後悔するポイントはたくさんありますが、一番はご自身が気に入ったものです。
結婚指輪に限らず、ピンときて直感で選んだものが、やはり自分が一番気に入っているものだったりしますよね。
後悔したらどうしよう、と、自分の好きなもの以外を選ぶよりは、自分が気に入ったものを選ぶのが良いと思います。
まとめ
今回は、結婚指輪についてまとめました。
結婚指輪はとても悩みますよね。。私もとても悩みました。
私は、お葬式などの場面でも着けられるものを、ということでごくごくシンプルなウェーブのものを選びました。
後悔はしていないですしとても愛着がありますが、10年の記念日ごとに買い替えるのも素敵だな~と思います。やはり、結婚指輪もファッションに合わせたいな~と思いますね。ただ、安いものではないので、主人とも相談しつつ考えたいなと思います。
ぴったりな結婚指輪に出会えるといいですね!
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