豆腐って、色々種類がありますよね。
いつも決まった豆腐を買われることが多いかもしれませんが、堅い豆腐を食べたいと思われることがあると思います。
もし海外に住まれていたことがあったら、海外に売っている硬い豆腐をご存知かもしれません。海外の豆腐って、とても硬いんですよね~!!
あのかったーい豆腐を、日本でも食べてみたいと思っている方も多いと思います。
この記事では、豆腐の種類や、堅い豆腐の名前についてまとめています。
硬い豆腐の名前とは?
なんと、海外の豆腐よりも硬い豆腐があります。
「五箇山(ごかやま)豆腐」という商品です。富山の喜平商店というところで販売されています。
縄で縛っても、持ち上げられるほど硬い豆腐!
焼いて食べたり、揚げて食べたりできるそうですよ~!
豆腐好きな方は、ぜひ試してみられるといいと思います。
豆腐の種類
では、豆腐の種類はどれくらいあるのでしょうか。
豆腐の種類としては、4種類あります。
・絹ごし豆腐
・充填豆腐
・寄せ豆腐
木綿豆腐
おなじみの木綿豆腐ですが、豆腐の表面に網目のようなものがついていますね。
あれは、豆腐を成型する際に敷いている布のためです。
豆乳とにがりを混ぜ、布でくるんで蓋をして重石を乗せて作られています。
冷奴にして食べたり、湯豆腐にしたり。
絹豆腐よりも硬いので切りやすいのもあり、木綿豆腐派!と言う人も多いと思います。
私は、麻婆豆腐を作る時も、いつも木綿豆腐ですね~。
絹ごし豆腐
絹ごし豆腐は、文字通り絹のようにとても柔らかい豆腐。
木綿豆腐は固めて作りますが、木綿豆腐は型に入れ、凝固剤によって固められます。
とても柔らかく、木綿豆腐と同様にそのまま冷奴で食べたり、湯豆腐で食べたり。
絹ごし豆腐派の人も多いですね。
柔らかいので、小さい子供でも食べやすいですね。
私の子供は、赤ちゃんの時から食べているからなのか、絹ごし豆腐が大好きですね~。
充填豆腐
充填豆腐は、あまり聞き慣れない言葉ですね。
しかし、おそらく一度は買われたことがあると思います。
2~3パックでセットになったものですね。
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充填豆腐は、何といっても日持ちがいいです!
普通の豆腐だと短いと2~3日だったりしますが、充填豆腐は賞味期限がとても長いですね。
しかも少量ずつなので、一回のお味噌汁ぶんとしてぴったりだったりします!我が家でもよく買っていますね~。
寄せ豆腐
寄せ豆腐は、おぼろ豆腐ともいいます。
少し大きめのスーパーであれば、色んな種類の寄せ豆腐が売っていますね。
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程よい硬さで、食感は木綿豆腐とも絹豆腐とも違います。
くずした感じがサラダにぴったり!しっかりした食感を味わうために、鍋に入れるのもいいですね。
豆を使わない豆腐
「豆腐」というと、豆を使ったものではありますが、以上の豆腐の他に豆を使わない豆腐がありますね。
・胡麻豆腐
・杏仁豆腐
・ジーマミー豆腐
などがあります。
豆腐と名前についていますが、豆腐のくくりには入っていない、「豆腐に似たもの」なので豆腐という名前がついているそうですよ。
なぜ硬い豆腐になるの?
では、なぜ豆腐には硬いものとそうでないものがあるのでしょうか。
豆腐の硬さを決めるものは、「水分量」。
木綿豆腐は、重石を乗せて固められています。
硬い豆腐は、重石を多くして、水分量をかなり減らして作られているそうです。
なので、凝縮された豆腐になります。
大きいものを作ろうと思うと、必然的に大量の大豆が必要なんですね。
単純に重石を多くするといっても、豆腐はデリケートなものなので、やりかたによっては味も左右されます。
私も豆腐を作ったことがありますが、「豆腐」にはなるけど、味がイマイチだったり、結構難しいです…。
硬い豆腐を製造されている方は、製法もかなりこだわっておられるのでしょうね。
市販の豆腐を硬い豆腐にする方法は?
例えば麻婆豆腐を作る場合、硬い豆腐のほうが余計な水分が出ず、美味しく仕上がったりしますよね。
木綿豆腐などを市販の豆腐を硬くする方法は
これが王道ですね。
30分もすると、かなりの水分が出てきます。
そして、水分が抜けきった最後に天日干しをするとより乾燥した状態になるそうですよ。私はまだ試したことがないのですが…。
または、食品乾燥機をお持ちの方は乾燥機でも豆腐をカラカラに乾燥させることができます。
豆腐チップスになるそうですよ。なんともヘルシーな名前ですね!
まとめ
豆腐の種類や、硬い豆腐の名前、また豆腐を硬くする方法などをまとめました。
私は豆腐が大好きなのですが、まだ五箇山豆腐は試したことがないので近いうちに買ってみたいと思います!喜平商店さんのオンラインショップがあるようですね。
豆腐には柔らかいものから硬いものまで色んな種類があるので、主婦としては1つずつ料理に合わせて使いこなしてみたいと思っています!
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