ポストイットと付箋の呼び名は、人それぞれ違ったりしますよね。
同じオフィスにいても、ポストイットと読んだり、付箋や付箋紙と呼んだり、色んな呼び名が飛び交うこともしばしば。
職場などでは「ポストイットある?」「付箋取って」なんて、よく聞くフレーズだと思います。
今回は、意外と気になるポストイットと付箋の違いについてまとめました。
ポストイットと付箋の違い
ポストイットと付箋の違いは、ズバリ、下記の通りです。
ポストイット=3M社の商品名
付箋とは、一般的に小さく切られた紙の名前で、ポストイットは商品名として付けられたもの。
ポストイットは爆発的に売れてとても有名になったため、付箋の通称にも使われるようになったので、付箋と一緒に呼ばれるようになったようですね。
ポストイットの歴史と変遷
ポストイットは、アメリカの3M社が開発した接着剤の糊の付いた付箋です。
ポストイットが開発されたのは、1970年頃にさかのぼるそうですよ!
接着剤としての糊を開発研究していた3M社。
簡単に貼ってはがれるという、糊の性質としてはとても不思議なものをメモ用紙として開発すると、たちまち大ヒット。
全世界にも普及し、日本で発売すると爆発的にヒットしました。
今では色や形、サイズも様々。強粘着のものも売っていたり、本当に便利ですよね。
ポストイットや付箋の種類はどんなものがある?
文房具店にふと立ち寄ると、ポストイットや付箋はずらりと並んでいますよね。
今ではとても可愛いものや実用的なものも売っていて、私は行くたびに楽しくなって「へぇ~これすごい!便利そう!!」と、ついつい買ってしまいます。
付箋の中でも、最近話題になっているユニークなものをご紹介します。
①ココサス
ココサスは、学生にはとても使いやすいものですね。私が受験生の時に、こんな商品があったらな~と思いました。
矢印を付けられるので、目立たせたいところが一目瞭然!
しかも、矢印の先を切り離すことができるので、ちょこっと貼るのに便利です。
ちょっとしたアクセントで、本やプリントなどがとても見やすくなりますね。
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②透明の付箋
透明の付箋もとても便利!
ちょっと前までは、こういう付箋はなかったなぁと思います。
透明になっていて下の文字も見えるので、他の文字の邪魔をせずにメモを書くことができます。
ちょっと文字を書き足したいときに、とても便利ですね。
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③ロールタイプの付箋
ロールタイプの付箋があるのはご存知でしたか?
裏面が糊になっているので、好きなだけ切って使うことができます。
ちょっとしたところに貼ることができるので、とても便利です。
また、小さくて無くしがちな付箋も、これなら一目で見つけられますね。
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全面のりの付箋の使い方は?
付箋と言えば、ひらひらしたもので、端の方に糊がついているものを想像しますよね。
付箋の中には、全面に糊が付いたものがあります。
3M社のポストイットにも、全面のりのタイプの付箋がありますよね。
ただ、全面糊のものはあまり使わないという人も多いかもしれません。
使うことがないと、どういう場面で使っていいか、悩みますよね。
全面のりの付箋の特徴は、ひらひらしないこと。なので、付箋が長持ちします。
全面のりの付箋は、長時間貼っておきたいときにはとても便利ですよ。
どこかに掲示する場合や、回覧する場合にも便利です。
私はよく、パソコンの下あたりのデスクに貼っていますね。パソコンに付箋を貼ると気が散ってしまうタイプで、手元に貼っておいて見たいときに見られるようにしています。
まとめ
ポストイットと付箋の違いや、付箋の種類をご紹介しました。
文房具好きな方なら、ご紹介した付箋はどれも知っているかもしれませんね。
でも、意外にポストイットと付箋の違いは、知られていないかもしれません。
ポストイットと付箋、どちらで呼んでいますか?私は昔から付箋と呼んでいます。
しかし、上司はポストイットと呼んでいましたね。最初は付箋のこととは分からなかったです(苦笑)
ポストイットも付箋も、今では同じ意味に使われるので、どちらが正しいというのはないですけどね。
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