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曲げわっぱは夏に保冷剤を入れてもいい?どうやって持ち運べばいいのか

お弁当箱として大人気の曲げわっぱ。

我が家も夫婦で愛用していて、早10年近くになります。
曲げわっぱ自体、傷むことがなく、そして中身のごはんやおかずが美味しい。
曲げわっぱのパワーはすごいなと、常々思っています。

毎日のように持ち歩く曲げわっぱですが、やはり心配なのは暑い時期。
暑くなってくるにつれ、保冷剤など、何も入れなくていいのか迷いますよね。

曲げわっぱに保冷材は必要なのか、夏に持ち歩くのはどうしたらいいかをまとめました。

目次

曲げわっぱに保冷材を入れてもいい?

結論から言うと、曲げわっぱと一緒に保冷材を入れても大丈夫です。

私はいつも、保冷バッグに保冷剤を2~3個敷いて、曲げわっぱを入れています。
ケーキを買ったときにもらえるような保冷剤を使っていますよ。

保冷剤を入れると、溶けた氷の水が曲げわっぱに付いてべちょべちょになるのがちょっと心配になるかも知れませんが、そういうこともないですよ。

曲げわっぱの素材はスギやヒノキですが、水分を吸ったり戻したりする作用があります。

プラスチック製のお弁当箱だと、そういう作用はないですよね。曲げわっぱだと、中身のご飯もほどよく水分を吸ってくれて美味しいし、本当に素晴らしいですね。

保冷剤以外に何を入れて持って行っている?

我が家は、曲げわっぱと一緒に保冷剤を入れますが、それ以外にもお弁当の中身も少し工夫しています。

夏の暑い時期、お弁当のおかずと一緒によく入れるのが梅干しと青しそ

梅干しは、クエン酸を多く含んでいますが、クエン酸は殺菌作用を持っています。
クエン酸の作用で、夏バテしやすい時期に疲れを取ることもできるし、一石二鳥ですね。

また、おにぎりを入れるときは、梅酢を手に付けて握っていますね。梅酢も、梅干し同様、殺菌作用があります。
梅酢は、梅干しを付けたときに出てくる汁のこと。梅干しをつけたことがある人もいらっしゃると思いますが、梅酢は色々と使えますよね。
梅干しをつけなくても、梅干しを買ったときに、少し入っていることもありますね。

また、青しそは夏の時期によく出回っています。しそにも、殺菌作用があるそうですよ。
刺身を買うと、よく青しそが乗っていますよね。
我が家では毎日、青しそをおかずの下に敷いています。
しそは、一度植えるとたくさん葉をつけるので、我が家では毎年ひっきりになしに収穫しています。昨年は2本の株だったしそが、今年は種を落として10本くらいになっています(苦笑)
青しそは料理にも使えますし、殺菌作用もあってとても便利です。

曲げわっぱのお弁当の中身も、少しの工夫で食材の傷みを防ぐことができますよ。

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曲げわっぱの特徴は?メリットやデメリットも

曲げわっぱは、スギやヒノキからできています。

伝統工芸品にもなっていて、秋田県大館市の大舘曲げわっぱは有名ですね。
伝統工芸品ということもあって古くからあるものですが、インスタ映えもするということで、若い人にも大人気。

曲げわっぱとは、どういう特徴があるのか、メリット・デメリットを改めてご紹介します。

メリット デメリット
・ごはんが傷みにくい
・ごはんが美味しい
・デザインが美しい
・軽い
・電子レンジに入れられない
・冷蔵庫に入れられない
・カビが付きやすい
・値段が高い

お弁当が美味しそうに見えますし、なんといっても、中のおかずとごはんが美味しく保たれるのが一番の良いところですね。
デザインもシンプルで美しいです。ただ、木なのでちょっと古い感じがあるので、曲げわっぱを全く知らない人が見るとちょっとビックリされることもありますね(汗)

しかし、デメリットとしては電子レンジや、冷蔵庫に入れられないこと。
毎日ほかほかで温かいお弁当を食べたいという人には、曲げわっぱは不向きです。
そして、ちゃんと乾燥させないと、カビが付きやすいのもデメリット。私も、一度カビが生えて、黒くなったことがあります。乾燥が十分足らなかったのだと思います。
また、値段が高いのは大きなネックですね。安くても、3,000円くらいします。私の曲げわっぱは、7,000円くらいで、ボーナスで夫婦分2個を買いました。奮発したので、ちょっとした思い出になっていますね。そして今も大事に使っています、10年も!

 

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 まとめ

こだわり派の方に大人気の曲げわっぱ。

しかし、夏の時期は傷むのが心配ですね。

保冷材は入れても大丈夫です。また、お弁当の中には、梅干しやしそなど殺菌効果のある食材を一緒に入れておくと安心ですよ。

この夏も、楽しい曲げわっぱライフになりますように!

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