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味塩と塩の違いは?アジシオの成分や塩分量を調査!いつ使うもの?

アジシオは、一家に一本は持っているという家が多いと思います。

我が家も常備していますが、アジシオを使う派と使わない派に分かれていますね。(ちなみに私は使わない派です汗)

 

今回は、アジシオと塩はどう違うのかをまとめました。

目次

アジシオと塩の違いは?

アジシオと塩は、入っている成分が全く違います。

いわゆる普通の塩は、岩塩や天日塩など種類がありますが、塩化ナトリウム・塩を主成分としています。
とてもシンプルなもので、他に味付けとなるような成分は入っていません。

しかし、アジシオは「うまみ成分」というものが入っていて、食べ物をとても美味しく感じさせます。

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アジシオの成分

アジシオの成分は、下記の通りです。

海水・グルタミン酸ナトリウム

海水は、塩の成分となるものなのでわかると思うのですが、グルタミン酸ナトリウムはあまり聞きなれない言葉ですね。

グルタミン酸ナトリウムは、アミノ酸の一種でありうまみ成分の1つ。サトウキビの糖質やでんぷん由来の糖からできています。
化学調味料であり、我々の食べる加工食品や調味料にたくさん使われれているものです。

うまみ成分であるので、我々が「おいしい」と感じさせます。

しかし、化学調味料は、食べ過ぎると体に害があると言われています。

最近では無添加食品というものがよく売られていますが、無添加のものは、逆にこういった化学調味料が入っていない食品のことで、体に優しい食べ物ですね。

アジシオの塩分量は?

アジシオの塩分量は、100gあたり91.5gです。

これに対し、塩((例として赤穂の天塩)の塩分量は、100gあたり92g

アジシオも、塩も、塩分量としてはそれほど変わらないようです。

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アジシオはどんな時に使う?

アジシオは、どのようなときに使うものでしょうか。

我が家では、このような食べものにアジシオをかけています。

・卵かけごはんに
・天ぷらに
・ゆでたまごに
・中華料理に
うまみ成分が入っているので、料理がより美味しくなりますね。

アジシオを使ってはいけないものはある?

アジシオは、塩の代わりにかけちゃえばなんでも美味しくなる、というわけではないようで、アジシオには向き不向きがあります。

アジシオが不向きなもの

・漬物
・野菜を茹でる時
・魚の臭みをとる時

・漬物
アジシオは、実は漬物には向いていません。
うまみ成分が入っているため、野菜が傷みやすくなるようです。

・野菜を茹でる時
また、料理をしていて野菜を茹でる時には、よく塩を入れますよね。
この時、塩の代わりにアジシオを入れるとなんだか変な味がしてしまいます。
野菜を茹でるのに塩を切らしているときに、アジシオを入れようかなと思うときがあるかもしれませんが、むしろ入れないほうがいいですね。

・魚の臭みをとる時
例えばブリなど、魚の臭みをとる時、塩をかけますよね。
このとき、アジシオをかけるのはよくありません。これも味が変になってしまうことがあるからです。

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まとめ

なんとなく家庭に1つはあるアジシオですが、塩との大きな違いはうまみ成分です。

ただ、食べ物は全般的になんでもそうですが、あまり摂りすぎると体にはよくありません。

適切な量を守って、食べ物を美味しく食べたいですね。

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