就職活動の面接や冠婚葬祭などでは、茶髪や明るい髪色だと目立つので、黒に染めておいたほうが無難ではあります。
1日だけ黒にしたいときは、黒染めスプレーを使うと便利ですよ。
ただ、結んでからだとどうなのでしょうか?綺麗にセットして結んだ後にスプレーすると、ムラが出来そうですよね。。
この記事では、黒染めスプレーの使い方をまとめました。
黒染めスプレーは髪を結んでから使える?
黒染めスプレーを髪を結んでから使えるかどうかですが、やはり結ぶ前にスプレーをする方が無難です。
一つくくりにした場合、結んだ後にスプレーすると少し揺れるだけで中の髪の毛が茶色く見えてしまいます。
黒染めスプレーだとバレにくい方法は、スプレーしてから結ぶという方法ですね。
全体的に軽く少しずつスプレーして、ささっと梳かし、結んでからさらに上の部分をスプレーすると目立ちにくいです。
しかし、ちょっと固まると髪がパリパリになってしまうので結んでからスプレーするというのもアリです。
ムラにはなりやすいですが…。
お団子ヘアの場合は、毛束が見えないので結んでからスプレーした方がいいですね。
WEB面接など画面だけの面接であれば、結んでからスプレーをしてもバレにくいです。
直接会っての面接であれば、スプレーをしてから髪を結んだほうが自然ですね。
ブリーチしたところと真っ黒な髪が混ざるとかなり不自然です。
スプレーをする前に結ぶか、スプレーをした後に結ぶかは状況にもよりますね。
しっかりムラなく見せるには、黒染めスプレーをして、乾いてから結ぶようにしましょう。
黒染めスプレーをかけると結構髪がパリパリしますが、1日だけの我慢ですね。
黒染めスプレーの使い方
髪を結ぶときの黒染めスプレーの手順をご説明します。
・黒染めスプレー
・コーム
・ビニール手袋
・クロス(なければビニール袋など)
・ヘアクリップ
コームやヘアクリップは黒くなるので、不要なものか、100均などで調達すると良いです。
①髪の毛をささっととかす
②スプレーをかける(軽く)
①と②を繰り返すことです。
このとき、一気にかけずに少しずつ少しずつスプレーをかけること。
クリップで髪をはさみ、根本から順番にかけていくと綺麗にできます。
③完全に乾いたら、髪の毛を結ぶ
④鏡を見ながら、ムラのあるところにはスプレーをかける
最初は加減がわからないと思いますが、毛束を少しずつとってやってみましょう。
スプレーをすると固まってしまうので、ほんとに、軽く少しずつスプレーをするのがポイントです。
初めてだと結構難しいので、もし手伝ってもらえそうな人がいたら助手になってもらいましょう!!
もし肌についてしまったら?
黒染めスプレーは、ちょっと肌につくだけで黒く目立ってしまいますよね(泣)
そんなときは、ワセリンなどの油性のクリームをなじませてからティッシュなどでふき取りましょう。
ハンドクリームなどで落ちることもありますので、試してください。
黒染めスプレーの落とし方
黒染めスプレーを使ったあとは、早めにシャンプーをすることをオススメします。
特に暑い時期であれば、汗がついてどんどん流れることもあります。服に付くとなかなか取れないので、要注意です。
いつもより丁寧に、2~3回シャンプーして落としましょう。
黒染めスプレーは髪が痛む?
黒染めスプレーを1日使うだけであれば、髪は痛むことはありません。
しかし頭皮に付いた場合は、黒染めスプレーが毛穴に詰まってしまうので要注意です。
根元までしっかりスプレーをした場合は根元にもべっとり付いている可能性があるので、綺麗に洗い流しましょう。
黒染めスプレーをすると固まるので髪が傷んで見えますが、シャンプーで落ちるものですし、髪を染めたときのように痛むことはありませんよ。
黒染めスプレーはどこに売ってる?
黒染めスプレーは、ドラッグストアの髪の毛の染料のコーナーに売っています。
しかし、小さいドラッグストアだと取り扱っていない可能性もあります。
もし2~3日余裕があるのであれば、ネットで購入すると便利ですね。
カラートリートメントも人気みたいですので、一度チェックしてみてください。
まとめ
私はよく黒染めスプレーにはお世話になりました。
就職活動が始まってすぐは、まだ黒に染めたくはなくて黒染めスプレーで抵抗していましたね(苦笑)
結局、黒に染めることにはなるのですが、1日でも長く茶髪をキープしたかったです。
髪を染めると髪が痛みますし、1日だけのその場しのぎだけなのであれば、黒染めスプレーを活用したほうがいいですね。
一人でやるのは難しいので、できればおうちの方と一緒にやったほうがうまくいくと思います。
自然な黒髪で、1日過ごせますように!
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